8月13日(火) 神戸国際会館こくさいホールで東京大学管弦楽団サマーコンサート2013
曲目は―
メンデルスゾーン◆「真夏の夜の夢」序曲
ストラヴィンスキー◆バレエ組曲「火の鳥」
ブラームス◆交響曲第4番
アンコールで―
ドヴォルザーク◆スラヴ舞曲第2集作品72-2
加えて^^―
「歌声ひびく野に山に」「六甲おろし」
指揮/三石精一さん
全国5都市公演のうちの神戸公演です。
7月28日の東京公演から始まって、茨城、名古屋、神戸と巡業^^、もといサマーツアーの最終公演は1日間をおいて、北九州です。
メンバーはハープの賛助を除いて、全員東大生。
当たり前のようですが、近ごろの学生オケは賛助メンバーが含まれていることが少なくありません。
いくら若いとはいえ、この暑さの中、企画・折衝・ツアーの手配・運営・演奏をやってのけた東大生の実力に脱帽です。
ブラームスの4番、こんなに心に沁みてくる曲なんだ、と感じ入りながら聴きました。
前の方の席だったので、管の方たちの表情は見えませんでしたが、音は確実に響いてきました。
チェロのトップのかた、コンサートマスター(コンミス)さん、リラックスして、楽しそうでした。
東大オケのサマーコンサート、この10年で4回聴くことができました。
オケのメンバーのブログにたまたま接して、出かけたのが最初です。
その方もすでに、決して安定しているとは言えない社会に出て、悪戦苦闘しているかもしれません。
ただ、音楽や部活動を通じて培った力を日々の仕事や趣味に活かしているに違いないと確信しています。