パルシネマで、「レ・ミゼラブル」と「チキンとプラム~あるバイオリン弾き、最後の夢」を観てきました。
観たい映画2本立ての上映もずい分あったのに行けなくて、久しぶりのパルシネマです。
「チキンとプラム」はもともと分かりづらいのに、いつものように、途中舟をこいでしまったので、レンタルDVDで再挑戦するつもりです。
主人公のバイオリニストを演じたのが「潜水服は蝶の夢を見る」のマチュー・アマルリックで、私この「潜水服・・・」かなり好きな映画なんです。
「レ・ミゼラブル」は評判どおりのいい作品でした。
ただ、私は画面が明るい映画を選んで観たいほうなのですが、「レ・ミゼラブル」の画面、常にくすんで^^ました。
まあ、そういうストーリーです。
でも、いいシーン、たくさんありました。
ミュージカルといっても、踊りはありません。
せりふは、ほぼ歌。クラシカルな楽曲なので、オペラのようです。
ジャン・バルジャンもジャベールも年とともに、体型や顔つきが変わっていくのがすごいです。
見つめ合うだけで、恋に落ちるコゼットとマリウス。ずるいなー^^美男美女。
それを近くで見てるだけじゃなくて手まで貸してしまうエポニーヌ。切ないです。
勇敢な少年ガブローシュ。
この2人の歌と演技、素晴らしいです。
見どころ、聴きどころたくさんの映画でした。
(下2枚の写真はネット上にあったものを借用しました)