自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

PACオーケストラ リサイタルシリーズ

2013-04-11 | コンサート・音楽・宝塚

4月11日(木) 兵庫県立芸術文化センターで、PACオーケストラ リサイタルシリーズ

演奏者と曲目は―
フルート/メルコルカ・オラフスドッティアさん ピアノ/ヘレナ・バシロヴァさん
 フィリップ・ゴーベール◆フルートソナタ 第3番
 武満徹◆ヴォイス
 吉松隆◆「デジタルバード組曲」より“夕暮れの鳥”
 プロコフィエフ◆フルート・ソナタ ニ長調
 アンコールで―
 アトリ・ヘイミル・スヴェインソン◆アイスランド民話劇“ディンマリン”より間奏曲

ヴァイオリン/リム・ホンキョンさん ピアノ/法貴彩子さん
 モーツァルト◆ヴァイオリン・ソナタ第18番
 アルヴォ・ペルト◆フラトレス~ヴァイオリンとピアノのための~
 R.シュトラウス◆ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調
 アンコールで―
 フランツ・フォン・ヴェチェイ◆「悲しきワルツ」


年に一度のPACメンバーによるリサイタルです。
楽団内のオーディションで選抜されての出演です。

フルートのメルコルカ・オラフドッティアさんはアイスランド、ヴァイオリンのリム・ホンキュンさんは韓国出身、ともにヨーロッパで音楽教育を受け、演奏活動を続けてきました。
芸術文化センター管弦楽団には、2人とも、2011年9月に入団されています。

500円という料金もあってか、2000人収容の大ホールがほぼ満員でした。
2階席をどうにか確保できましたが、フルート、ヴァイオリンのソロには舞台は遠い^^です。

ところで、フルートのオラフドッティアさんは今回の神戸国際フルートコンクールにエントリーされていました。
惜しくも第2次審査までの出場でしたが、プロコフィエフのフルート・ソナタ、今回のリサイタルのほうがとてもなめらかに吹かれていました。日本国内在住の有利さを生かせなくて、残念でしたね。

 


 

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