自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

京都国立博物館に行ったならブルジョンでしょう

2007-02-06 | 食べもの・飲みもの
京都国立博物館に行く機会があったら、みんみんさん親娘が食事したブルジョンに行かなきゃ、と思ってました。

ブルジョンは博物館のまん前、かわいらしいレストランです。
神戸を出る前に予約を入れました。


オードブルはスコットランド産のサーモンを使ってます。


スープは丹波の黒豆のポタージュです。


ステーキは帯広の仔牛。


デザートは柚子のシャーベットほか。
それにコーヒー。

あたたかいパンがついて、おいしくいただきました。


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京都御所障壁画展

2007-02-06 | 展覧会
京都国立博物館で京都御所障壁画展を観てきました。

春と秋の御所一般公開の時には観ることのできない建物の内部で実際に使われている襖絵が展示されています。

約1800面もの襖絵の中から取り出した200面近い襖絵です。実際にはめられているものだと思うと、そこに暮らしていた人間のことを思い浮かべてしまいます。




御所は江戸時代だけでも大火で6回も焼失しているのだそうです。そこで1854年から1年半の間に一気に描かれたものが現在まで残っているのです。

制作されてから150年にして、初めての公開なんですよ。

天皇が日常を過ごされた御常御殿(おつねごてん)、七夕などの行事が行われた御三間(おみま)、月々の和歌の会などが開かれた御学問所(おがくもんじょ)の三つの御殿の襖絵は華麗な実用品ってわけですね。




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中村公美さん コントラバス リサイタル

2007-02-06 | コンサート・音楽・宝塚
1月30日(火) 兵庫県立芸術文化センター小ホールで中村公美 コントラバス リサイタル

曲目は――
エルガー◆愛の挨拶
サン・サーンス◆白鳥
エクレス◆ソナタ イ短調
ホフマイスター◆独奏コントラバスとヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのため
の四重奏曲
ボッテジーニ◆エレジーとタランテラ、
 ベッリーニの歌劇「夢遊病の女」による幻想曲、
 ヴァイオリンとコントラバスのためのグラン・デュオ・コンチェルタンテ
ほか

コントラバス/中村公美さん、ピアノ/革島玲奈さん、ヴァイオリン/冨田麻衣子さん、
ヴィオラ/谷口久子さん、チェロ/岡尾有紀さん
ゲストヴァイオリン/辻井 淳さん


コントラバスを始めて、わずか10年の若いコントラバス奏者です。
その前に別の弦楽器をされていたかどうか分りませんが、この楽器だけに、有利なデビューができたのかもしれません。

逆にソロとしての活躍の場づくりには苦労しそうです。

ゲストのヴァイオリン奏者、辻井 淳さんはすでに大きな実績を残されている方です。
その胸を借りた、おもしろいアンサンブルを聴かせてもらいました。




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