この頃「処方せん受付」と大書きした薬局や「処方せん薬局」という看板が街でよく目立つ。
私のかかりつけの公立病院も昨日、6月1日から「院外処方せん」を発行して薬は院外の薬局から受け取ることになった。
これが「医薬分業」で、この病院はよそに大分遅れての実施らしい。
せっかく最寄の駅から雨にも濡れず、段差もなく病院に出入りできるのに、薬局は病舎の外に新しく建てられた。
患者は診療代、検査代は病院へ、薬代は薬局に支払うことになる。薬局を持たない医院などは昔からとっていたシステムだろうけど、総合病院がわざわざ薬局を外に建てて民間に任せなければいけないことだろうか?
病人が病院で診察を受けて、その場で薬を受け取ってまっすぐ家に帰れずに、薬局に寄り道しなければいけないわけ。病気の赤ちゃんや子ども連れだったらとても大変だ。
それに、薬剤管理指導料などの技術料が加算されるから医療費は多少増えるとのこと。
昨日は薬のことをしっかり説明していただけたから、それはそれですごくいいことだけど少しふに落ちない。投薬の説明は今までだって医師や病院の薬剤師がちゃんとすればいいことだったんだから。
私のかかりつけの公立病院も昨日、6月1日から「院外処方せん」を発行して薬は院外の薬局から受け取ることになった。
これが「医薬分業」で、この病院はよそに大分遅れての実施らしい。
せっかく最寄の駅から雨にも濡れず、段差もなく病院に出入りできるのに、薬局は病舎の外に新しく建てられた。
患者は診療代、検査代は病院へ、薬代は薬局に支払うことになる。薬局を持たない医院などは昔からとっていたシステムだろうけど、総合病院がわざわざ薬局を外に建てて民間に任せなければいけないことだろうか?
病人が病院で診察を受けて、その場で薬を受け取ってまっすぐ家に帰れずに、薬局に寄り道しなければいけないわけ。病気の赤ちゃんや子ども連れだったらとても大変だ。
それに、薬剤管理指導料などの技術料が加算されるから医療費は多少増えるとのこと。
昨日は薬のことをしっかり説明していただけたから、それはそれですごくいいことだけど少しふに落ちない。投薬の説明は今までだって医師や病院の薬剤師がちゃんとすればいいことだったんだから。