狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

釧路の面影

2018年07月03日 | 道東紹介

古い絵葉書に見る釧路市です。

有名な幣舞橋です。まだ女神は設けられていません。この橋の橋脚(?)が釧路市博物館の入口に有ります。

橋の両側にビルはありません。

現代の幣舞橋です。北海道で一番好きな橋です。

釧路駅です。恐らくこの駅に石川啄木は降り立ったのでしょう。駅前はガラっとして何もありません。

 


いにしえの伊勢と鳥羽

2018年07月03日 | 内地の紹介

古い絵葉書を入手しました。

一つはお木曳の絵葉書です。

この扮装で父は参加し、戦争に行きました。子供には懐かしく語っていました。

 

この写真は鳥羽駅です。子供の頃の記憶にある鳥羽駅です。

 

左には日和山のエレベーターです。上に登ると鳥羽湾が一望でき、潮風と共に気持ちが良かった。

駅舎もこのように建てられていました。国際観光都市にふさわしい駅でした。駅の後ろには留置線が有ります。その奥には蒸気機関車の煙も見えます。

右側は貨物線です。離島で切り出された石材を積み込みます。写真にはありませんが、大きなクレーンがありました。

当然、近鉄は延長していません。右隅の方に志摩電のホームが有ります。

駅裏の渚から潮騒の聞こえる、のんびりした駅でした。