最近のテレビコマーシャルでのことだ。
アクサダイレクトが放映している、交通事故のコマーシャルだ。
交通事故を発生させて「頭、真っ白」と茫然としている。そんな時はアクサダイレクトに電話をしろ、直ぐに対応する。
これが、このコマーシャルの趣旨だ。事故現場にも係員が急行する。
こんなバカなコマーシャルはない。
先ずは怪我人を救助し、併発事故を防止するのが義務である。怪我人は安全な処へ移動させるか、後続車から守らねばならない。警察への通報もある。
アクサダイレクトの運転手に遭遇したら、被害者は死ななくて良い命が無くなる。
まずアクサダイレクトに通報して、現場派遣を待つだろう。
他の保険屋も危険だ。
「相手の方と、代りましょうか」
このような加害者は、謝罪はしない。すみませんと言うと、非を認めた事になり、後の交渉が不利になると思っている。
若い女性に多いタイプだ。頑なに無言を通し、人間性は感じられない。
以前、私の妻も200メーター程離れた家の男の車に轢かれた。
その夜に男が来て「俺も言いたい事が有るが、保険屋が行けと言うので来た」
このように言って来て、私たちの怒りを倍増させた。持参してきた1500円のアラレ詰め合わせは、5年間玄関に置いていた。
何度言っても男は来ないので、5年後保険屋に持ち帰らせた。
一言で言えば、エライ世の中だ!!
なるほど、仰る通りですね。
テレビも観る人が少なくなり、収入が減り、スポンサーの規準を甘くしないといけなくなったようですね。画面の隅に読めない文字を入れていたりしますね。また、それにひっかかる人も多い。
自分の頭で考える訓練を学校でしないといけませんね。指示待ち、でも欲だけは大きい人が多すぎる。
事故を発生させて、頭が真っ白になる人は「運転するな」です。
自分で考え、最も正しいと思われる方法を採る事の出来ない人は運転の資格はありません。
3分あれば、たくさんの処理が可能ですが、真っ白の人は何もしません。言い訳を考えるだけです。
心配になりかけた頃に電話が鳴りました。消防からでした。
「落ち着いて聞いて下さい。お母さんが交通事故で救急搬送されました」云々。
慌てて家族総出で病院に駆け付けると、母は幸い大事には至らず意識もありました。事故の相手は、同じ町内に住む、免許を取立ての若い女性でした。
中学時代からヤンキーでならした人で、下級生である私たちは、近づきたくない人物でした。
その人が、泣きじゃくっていて、それをベッドで包帯姿の母が慰めていました。
私たち家族に何かしら一言あるのかと待ち構えていたのですが、何もなかった。迎えに来た彼女の母親に連れられ、泣きながら無言で帰って行きました。出会い頭の事故で双方に非はあったのかもしれませんが、被害者は自分であると主張したかったのでしょうか。なんかシラケました。
真摯な姿勢が全く感じられません。
我々の世代が育てたのは、まさしくこの子達です。
NHKアナウサーでも「うん、うん」と返事をして「はい」とは言いません。
つまり学力は感じますが、知性や躾は感じられません。
人の価値は其処なんですがねえ!!
あるときは、背後でまたブレーキ音が、、、貧相な男がスマホを片手に、こちらに怒鳴りつけながら走り去りました。スマホ族の前を歩いていると、文句をいわれる時代になりました。これでは、自転車にひかれかねません。
先日、バイクで走っておりましたところ、どうも前の車がよくふらつくのです。もしかして体調でも悪いのか、と危惧しつつ、赤信号
で一時停止。それが青に変わってもなかなか発車しません。後ろからクラクションを鳴らすと、慌ててアクセルを踏んでいました。追い越しざまにドライバーを視ると、左手にスマを持ちながら、まだちらちらと画面に視線を泳がせていました。全く信じられない行為です!!この人が、事故で加害者となったとき、どのような対応をするでしょうか。。
そしてつい昨日の出来事です。ショッピングモール内のベンチに腰をかけ、しばらく休憩をしていたところ、急にベビーカーが突っ込んできました。私の足の甲をその車輪が越え、車体が私の足にぶつかり止まりました。突然の衝撃に驚き、私はアイター‼と叫んでいました。母親は、左手にスマホを持ってその画面を懸命に見つめながら歩いていました。こちらには目も合わさず、スマホ画面から目も離さずにすみませんとだけ小さくつぶやいて逃げていきました。
辺りを見回しました。結構な広いスペースに置いてあるベンチです。私が足を伸ばしていたわけではありません。ベンチに直角に足をくっつけて座っていて、これですか。。ただじっと座っていても、危険が及ぶ時代になってきているようです。
他の乗客は全てスマホと睨みっこです。
近未来小説のように、無言の国民が乗車しています。
赤信号で停車した姉ちゃんドライバーはスマホの為に発進しません。
気が付いて発車すると、次の私は赤信号です。
クラクションを鳴らすと、横に座っていた兄ちゃんが降りて来ます。
「狭い日本そんなに急いで何処へ行く」
そりゃあ、誤用でしょう。
暖かくなり、人も活動的になるからでしょうか。不思議と大きな事件が立て続けに起こる。
“木の精”とでもいうのでしょうか、草木の発するエネルギーが人に与える影響は、この時期が一番強いのだと誰かがいってました。それが人の何かを狂わせる。。良い意味でも悪い意味でもなるほどなと思いました。山菜キノコではないが、薬にもなれぱ毒にもなりうる。。今年も、やっぱりきたかと思う事件がいくつかありました。毎年、この時期は、身構える自分がいます。そんな事件、年中起きている??
やはり“気のせい”でしょうか??
男女同権はいいのですが、男と女の区別が出来ないようなキチガイが市民権を得ています。
自分の息子が、髭面の男を連れてきて「結婚しました」なんて報告すれば、義絶です。