狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

絵の意味

2019年08月28日 | 骨董品

扁額を入手しました。

絵の雰囲気からは江戸中期位の作品と思います。作者は鳳景斎(?)で、ネットで調べても解りません。

それよりも、知りたいのは絵のテーマです。禅画だ思いますから、悟りの一場面と推察しています。

左の男はアヒル(?)を抱いて、座り差し出しています。右の仙人は話しかけ、童子は背と脇に書物を持っています。

恐らく何か有名な場面と思いますが、浅学の身には解りません。

解読された方は教えて下さい。左の男はガラスの為に少し反射光があります。


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3 コメント

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解釈 (京男)
2019-08-28 18:17:20
男「このアヒルと本を抱えた童子とでは、どちらが使い心地がいいでしょうか?」
仙人「どちらも同じじゃ。同じ目標、やり方が違うだけなのだ」
アヒルでケツを拭くのと、童子が書物を破り、拭いてくれるのと目的は同じなのだ。
でもアヒルの方が気持ち良さそうじゃの。この童子と交換しよう。童子も飽きてきた。善哉善哉。
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名回答 (常盤万作)
2019-08-29 07:40:39
迷回答です。
中国の故事か、禅の悟を現した絵と思いますが、よく解りません。
浅学を恥じ入るのみです。
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いろいろ (京男)
2019-08-29 08:33:06
絵を見て、いろんな話を即興で作るのが面白いですよ。
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