狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

伊勢・二見浦の老舗旅館

2019年08月27日 | 内地の紹介

11月中旬に北海道の猟友・俳友が三重県に来ます。なにか表彰式に出席するようです。

そこで伊勢で会いたいと、宿泊所を頼まれました。

JR伊勢市駅前や志摩には沢山の旅館やホテルがあります。しかし、伊勢の古を偲んでもらう旅館となると絶滅状態です。外宮前に有りますが、修学旅行生用に使用されていました。

伊勢市・古市にもありますが、長年にわたりスポーツ合宿や商人宿として使用していました。。市内から近く便利な宿です。1700年頃の絵図にもある旅館です。

そこで伊勢市郊外で探しました。

その内の1軒は営業を止めて観光施設となっています。

朝日館

かって昭和天皇も宿泊された旅館で、古風な佇まいです。

賓日館

皇族用として建築され、少し前まで営業していましたが現在は観光施設として存在します。

最終的には北海道の友人が決める為、パンフレットを送りました。


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2 コメント

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老舗旅館 (京男)
2019-08-28 06:18:43
おはようございます。
建物はまだあるのですね。
それだけでも素晴しいことかも。
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難しい事です (常盤万作)
2019-08-28 06:57:57
おはようございます。
写真の旅館は別にして、多くの老舗旅館は経営が苦しく、ビジネスホテル化して品格を失いました。
修学旅行生用に改造された館内は哀れです。
文化は金に勝てません。
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