狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

Gerber

2017年12月29日 | 狩猟と銃
ガ―バー社のフォールディングハンターを入手しました。
本物は既に廃番となり、市場には中古品かデットストック品が、時折出てくる程度です。
ヤフオクでも見かけますが、程度が分かりません。



そこで懇意の刃物店で買いました。
故今井誠造作のガ―バー・フォールディングハンターで、ハンドルは縞紫檀で出来ています。
チェッカリングは省略されていて、使用には多少不安が有ります。全長は210mmです。
立ち上がりは、少々ボケていて技術には?が有ります。



私が買い求めたナイフは鑑賞用でなく、全て一回は使用します。このナイフも今年の猟期で使用するのを楽しみに、研ぎました。
しかし、獲物との出会いがなければ、絵に描いた餅です。

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2 コメント

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有名な形ですね (京男)
2017-12-30 16:54:35
こんにちは。
狩猟の現場ではあまり使えないかもしれませんね。
よくもわるくも折り畳みですから。
手入れも大変そうだし。
あくまでバックアップ用途なんでしょうね。
このモデル以降、同じようなハンドルが少ないところをみると使いにくいのかm。
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実用品 (常盤万作)
2017-12-31 13:33:05
半日ほどナイフを握ってみました。少し太い以外は問題点はありません。多分外人用に大きく作られているようです。
このナイフで鹿のトドメも刺します。刃が短ければ、手を中まで差し込み、動脈を切断します。
現在は「拭き漆」加工のため、友人に預けています。梅雨時が過ぎれば出来上がるでしょう。
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