昨日まで収集した情報には驚いた。
北海道からは令和元年7月29日に「道有林における令和元年度狩猟期間の対応について」が出されています。
その趣旨には「‥銃猟経験の浅い会員等を対象とした実猟研修を行う事としていますが、当該研修を令和元年度狩猟期間に実施するとしており、再発防止の取り組みは今だ途上にあります」と苦々しく書かれていた。
恐ろしいスローモーな対応であり、事故防止への意欲は全く感じられない。
スピード感もなく、今年度中に終了するかわからない。経験の浅い会員とは何年で線を引くのか?こんな対策では猟友会が紛糾するだけだ。
その結果、休日のみの国有林・道有林への立ち入りとなった。営林署員たちにすれば完全禁止にして欲しいのだ。しかし、殖え過ぎた蝦夷鹿や羆の為に、妥協していると思う。このような事態になっても「国有林がダメなら、牧場へ行くさ」とか隠れてこっそりと入山するだろう。
内地のハンターにも迷惑を掛けて、恥ずかしくないのか。
獲物を自分達だけで囲い込み、他の者は寄せ付けない体質が如実に出ている。ダサイどころか北海道猟友会は死に体の組織である。