別海町西春別に鉄道記念館がある。かって国鉄標津線が走り西春別駅があった跡だ。その上には植民鉄道虹別線があった。この地開拓の基地となった駅である。JR移行後標津線は廃線となり、当時の様子は記念館付近にある土盛りなどに残っている。
さてここの展示にD51がある。外観が少し異様なので、北海道仕様と思った。ところがこの機関車は一度も国鉄線を走ったことがない機関車なのだ。
昭和24年三菱重工業で作られ、サハリン(樺太)に輸出された機関車なのだ。よく見ていただきたい、D51と27の間にハイホンが入っている。初めて見たナンプレだ。
幾星霜極寒の地を走った蒸気機関車だった。
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さてここの展示にD51がある。外観が少し異様なので、北海道仕様と思った。ところがこの機関車は一度も国鉄線を走ったことがない機関車なのだ。
昭和24年三菱重工業で作られ、サハリン(樺太)に輸出された機関車なのだ。よく見ていただきたい、D51と27の間にハイホンが入っている。初めて見たナンプレだ。
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