狩人の道東放浪記 Ⅱ

定年後道東に移住しました。
しかし2年後、都合により帰郷しました。徳不孤必有隣の旗印は同じです。

銃の調整

2013年08月17日 | 狩猟と銃
新銃のBAR(ライトウェイトストーカ300winMagアイアンサイト付)を受け取り、警察での確認も終わったので釧路総合射撃場へ出かけました。弾は昨日、半日かけて作りました。
今までのサコーハンター(ボルト式)と同じ口径ですが自動銃の場合少し小さく作らねばならないためです。試しにサコーの空薬莢を入れましたが入りません。無理をすると洗い矢で突っつかねばなりません。それでBAR用の薬莢を作りました。フルダイスをキスさせてから、70度増し締めしたのと120度増し締めしたのを作り、BARの薬室に入れました。70度で無理なく収まりました。当然この薬莢はサコーにも使えますね。火薬はサコーより3グレン少なくしています。
そして20発の弾丸を作り、今日試射しました。
的は150メーターと100メーターに設置しましたが、イザ撃つとなると霧が出てきました。まさに霧の町釧路です。ロマンチックで良いのですが射撃には不都合です。仕方なく(実力相応に)100メーターと50メーターで撃ちました。

BARは自動銃なのでスコープは載せていません。
試射は的紙の四隅を順番に撃ちます。まずまずの精度があればどれかの隅で当たります。今日は左上隅で当たりました。照門を、左へ、上へ少し移動させました。偶然一回で調整できました。黒丸に入ればOKです。100メーターで2cmぐらいのグルーピングは気にしません。
100メーター以内で鹿を撃つために買った銃、OKです。素早い反応とバックストップの方が大切ですよね。

しまった!!撮影時に帽子を被らなかった!!

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