「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

攻めの人生論 「ハード・パンチBLUES」 ⑫          サラリーマンこそブルース・マンだ!

2009-04-14 14:49:18 | Music Life
人生は長い
しかも悲哀をふんだんに含んだ
「ブルース」に他ならない
そう「人生とはブルース」なのだ

この結論に達したのはごく最近・・・。
「楽しみ」も「悲しみ」も表裏一体。
じゃ、「悲しみ」を「楽しみ」に変えるには

私は2年前から始めた「古着屋」のネーミングを最近変更した。
店名は「U.S BLUES」
前向きな名義変更に他ならない

考えてみれば小生、15歳の時に買った
「マディ・ウォーターズ」
「エルモア・ジェイムス」
「ジョン・リー・フッカー」
のCDが人生を変えてしまった。

ROCKが好きだ
と公言して過ごした20代。
バンドに明け暮れた反面、ブルースや黒人音楽への愛着が
自分の中で日に日に増していくのが手に取るように分かった。
それはこの時期、私がサラリーマンだったからかもしれない。

そう。
「サラリーマンこそブルースマンだ

私も脱サラし「中古ギター屋」を立ち上げ早9年目。
30代半ばを過ぎ、「人生の厳しさ」を日々痛感。
ただ、「楽しみ」も倍増していますよね

「素朴な楽しみ・・・」
これって「郵便屋さんがうちに来た・・・話し相手が現れた」的、
「戦前ブルース」な発想ですよね!

この積み重ねが満足につながっていくんです

「仕事が嫌だなぁ・・・」
と思うより、
「仕事があること」
に感謝するべきだ

それって何かの役に立っているんだからね

大不況だからこそ攻めに行こうぜ

<4/14 Mash>
★湘南の中古楽器専門店Jerry'sのオーナーです。
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