こんにちはランニング仲間の皆さん!
「フクシマン土屋」です!
筆者は先の日曜日に稲刈りを終え、秋の訪れを肌で感じております。
このお米がお酒になって手元に届くのは来年の5月頃、もう次の田植えの直前ですね。楽しみは長い間お預けです。(筆者は無肥料無農薬の酒米を作るプロジェクトに参加しています)
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
さて、筆者の趣味はもちろんランニングですが、登山も好きです。
趣味があるのはとてもありがたいことですが、悩みもあります。
それは「時間がもっと欲しい!」。(皆さんもきっと同じでことでしょう)
サラリーマン市民ランナーとしては、休日にLSDトレーニングなど、長距離や長時間の練習をするしかありません。
すると登山に行く時間が取れません。登山に行ってしまえばランニングの練習はできません。
先日の記事「VOL,37ランニングと登山の相乗効果!健康と楽しさを倍増させる秘訣」https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/856b2fd97043a8c717ddc02c0ca1322fでは「ランニングと登山は、どちらも健康に良いだけでなく、お互いに補完し合う素晴らしいアクティビティ」とお話ししました。
それなら「トレイルランニングをすれば良いのでは?同時にランと山の両方できるよね」という声が聞こえてきそうです。確かにトレランは魅力的だし、いずれ始めるだろうとは自分でもわかっているのです。ただ、ロードはまだ楽しいし、登山はじっくり景色を見て歩きたいのです!(わがままですね)
そんな筆者は、トレランのように山を走りはしないけど、登りも下りもハイペースで移動する「スピードハイク」を行っています。
「行っています」なんて言っても、脚力がありペースの速い人は、皆さん普通にスピードハイクなわけです。
例えば案内板や地図によく記されている「ここから山頂まで1時間」と案内にあれば、それを48分くらいで行ければ8割のコースタイム。36分くらいで行ければ6割のコースタイムということです。
筆者のコースタイムはだいたい7~8割です。これは完全に登山の装備で、ザックを背負いミドルカットの登山靴を履いてのことです。無理なく楽しめるペースなのですが、体力的にはもう少しペースを上げたい時もあります。そんな時に感じていたのが「この硬くて重たい登山靴をもっと軽快なものにしたい…」でした。
ということで、スピードハイク用にシューズを買ってしまいました!
しかし、
そもそも筆者がシューズを選ぶときには地味に大きな「壁」がそびえるのです。(山ではありません)
各メーカーには、それこそ選びきれないほど「種類豊富なラインナップ」があります。
ところが!
幅広ワイドモデル(3Eとか4E)となると一気に選択肢が少なくなります!本当にビックリするほど少ないです。これは本当に残念なことで、履いてみたくてもワイドでないがために諦めたことがよくあります。種類が少ない上に製造数も少ないのか「売り切れ」になっていることも多く、特にトレイルランニング用シューズではそれが顕著です。
そこで選んだシューズがモンベルの「トレールランダー ワイド」(メイン写真)です。
これはモンベルの低山ハイクやスピードハイク用モデルになります。
筆者は登山靴もモンベルの幅広ワイドモデルを使用しているので、その点は心配ありませんでした。
トレイルランニング用のシューズでもよかったのですが、今回いちばん拘りたかったのが「軽さ」です。
耐久性や保護力が落ちても、軽さを重視しました。そのうえで滑りにくいソールのものを選びました。
このシューズ、サイズは25cmで重さが実測で片脚283gと、自分のロード用asicsゲルカヤノ30(GEL-KAYANO30)と比べて、わずか20gしか重くありません!見た目もゴツくなく、室内での試し履きではロード用と変わりないように感じました。
いゃ~シューズ探しは難航しましたが、あれこれ選んでいる時は楽しいものです。やっぱり新しい道具は気分が上がりますね!
これからしっかり試したのちに、使用感のレビューをお届けいたしますからね!期待してお待ちください。
『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。
「楽しく走って健康に!」
フクシマンも、あなたのレベルアップを応援しております。
それでは、良いランニングを!
<フクシマン土屋 筆>
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