「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

《 新型コロナは終わらない・・・ 》 「新しい生活様式」と言うよりも「新しいルーティーン」の薦め

2020-07-03 13:03:23 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

政府も世間も、私達に
「新しい生活様式」
を推進している。

もちろん今後
前回のような「感染拡大」を防ぎ
「元の生活に戻ろう」とするには
「新しい生活様式」の実施は
非常に重要であろう...
と筆者も思うところだ。

ただ、以前から何度も言っております様に
「この新型コロナ状態、すぐには終息致しません!」
なぜなら
「ウィルスは無くなっている訳ではない!」
からです。

現在、世界中で経済を優先させ
各地で経済活動を再開させています。
そして、感染者はまた増えだして来ています。
ご存知の通りこの日本でも、政府は
「県をまたぐ移動」
も出来る状態にまで戻してしまいました。

そうなれば当たり前ですが、
感染が拡大しますよね?

(本日「東京都」12:30の段階で感染者「120人超え」!)

ウィルスが存在している以上
「免疫力の弱い人」に感染し続け
「より免疫力の弱い人」が発症していく・・・

このような図式だと既に分かって来ているのですから、
その結果、東京やその近郊を中心に
感染者数は今後も増していくことは
必然と言えるでしょう。

もちろん
「どうしても外に出るしかない」
という方々は前出の
「新しい生活様式」をシッカリ行いながら、
それでも「命懸け」で身を守って欲しいのです。
しかし、私が今日ご提案するのは
このような当たり前のお話では御座いません。

せっかく起こったこの
「Withコロナ時代」である。
ここは思い切って、
「新しい生活様式」を取り入れて
「元の生活」に戻るのではなく、
「全く新しい人生をスタートさせてしまう」
という「アイディア」は、いかがだろうか?
というものなのです。

末永く読んで頂いている読者様には
既にお馴染みと思われる、そんな
「ハードパンチなご提案」だが、
ビギナーの読者様には
「キツイ一撃」で有ることをお許し頂こう。

ご存知の通り筆者は
「日々のルーティーン」
をコトの他、大切にしている。
しかし、皆様同様この「コロナ禍」では
何もかもが、今までの様には行かなくなった。

朝からフィットネスでワークアウトし
シッカリと泳ぎ、そしてリラックスを兼ね、
大きな熱い湯船でクツログ・・・
そしてその後、このブログ記事の執筆
ならびに編集に取り掛かる。
そんな生活は「新しい生活様式」を
十分に取り入れたとしても、
もう戻りようが無いだろう。

例え「無理に戻した」としても
筆者はそこに「居心地の悪さ」を感じるであろう。
「Withコロナ時代」とは、
その「不自由というストレス」を受け入れることが
まずは求められるからだ。

そう。「不自由というストレス」、
そいつを上手く受け入れたとしよう。
筆者は皆様に
「その不自由さを受け入れた後、自分はどう生きる?」
という
「次なるステップ」へと、
勇気を出して考えを巡らせて欲しい。

私は「今こそ一歩を踏み出し、前へ進むベキ時」
ではないだろうか?と考える。
「新しいルーティーン」の構築とは
「新しいチャレンジの積み重ね」である。

コレは「とても大変なコト」
と思われるかもしれないが、
急拡大した「テレワーク」
「リモートワーク」により
「都心に住んで居なくても仕事が出来る!」
そんな環境も「Withコロナ時代」で見えて来た。

実際に「地方へ移住してみようかなぁ」と考え、
サポート関連団体への相談が耐えないと聞く。
コレこそまさに「新しいルーティーン」を切り開く
「大きなチャレンジ」に他ならない。

しかし、それを意図も簡単に決断する人が多い
という事実も、今までに見えてこなかった
「首都圏の危険度」や「脆弱さ」
そして究極は「その都会的窮屈さ」に至るまで
この「コロナ禍」で気づかされたから、であろう。

もちろん
「そんなハイテクはうちの職場とは無縁...」
そんな方々も多数おられよう。
では、職を変えてみてはどうだろう?
「そんな簡単に言うなよ!」
とお叱りの声が聞こえて来そうだが
私は「人生とは考え方」だと思っている。

読者の皆様は果たしてどれだけの人が
「自分が主役」だとお気付きだろうか?
人生とは「自分のレール」を轢き
そこをただ、走ればイイ!

「人の轢いたレール」に乗っかっていたら
今回の「Withコロナ時代」を
ただ、「終息を願い」
選択肢は「元の生活に戻る」
ということだけしか与えられない・・・。
コレでは閉塞感しか生まれて来なかろう!

そう!
自分でこの「Withコロナ時代」を
「どう生きるか?」さえも決められない・・・
これではあなたの立ち居地は「脇役」であり
「人生の旨味」を放棄しているように思えてならない。

現在このページの編集部は
筆者の他に
・副編集長(兼音楽担当)「ハウリンメガネ」
・突撃体験ライター「フクシマン土屋」
という「新しいトリオ体制」である。

志を同じくする人間が
自分達の「自由な表現の場」として
「伝えたいこと」
に対し、思う存分ペンを振るう場所だ。
お気付きの通り「当ページ」でさえ
「新しいチャレンジ」に踏み出している!

この「Withコロナ時代」に読者皆様は
「ピンチをピンチで終わらすのか」
「ピンチをチャンスに変えるのか」
それは読者様ひとりひとりが
ご自分でお決めになればイイ。

私達「ハードパンチ編集部」は
今後も「伝えなきゃいけないこと」を
各々が「真剣に伝える場」として
この先もずっと存在するつもりでいる。

《 編集長「Mash」筆 》