最初、神の性質を理解し始めるころは、少し頭がおかしくなりそうになります。・・・・・イリュージョンや、伝統や、マントラや、祈りや、あらゆる先生やグル達といったものです。それから、あなたはそれを取りこめ始めます。
すると、それが分かるようになります。ネガティブなエネルギーであれポジティブなエネルギーであれ、エネルギーによってあなたの浄化が始まります。あなたに多くの試練が与えられます。神の試練です。
それは神ではなくエネルギーです。大きなエネルギーが小さなエネルギーに作用しているのです。小さなエネルギーが私たちの魂です。インドの伝統の何千もの聖者たちの話を読んでみて下さい。彼らの人生がどれだけ悲惨なものであったかを。
私は誰ひとりとしてそうならなくても良いように世の中を祝福しています。自分の義務を果たし、幸でいて、自分自身を愉しみ、自分をうまく律し、正確な方向性で自分自身のプロセスをこなして下さい。あなた達の人生と聖者達の人生と比べると、あなたの苦しみは彼らの苦しみに比べればピーナッツのように小さなものだという事が分かるでしょう。
・日和見（ひよりみ）・風見鶏（かざみどり）・蝙蝠（コウモリ）１１
インドには、多くの子供の乞食がいます。インドはカースト制度がいまだに残っている珍しい、国のひとつであるために、乞食の家庭に生まれれば、乞食が仕事に「なります。そうなのです。彼らは仕事をしているのです。親を手伝って子供の頃から仕事をしているのです。沢山の金銭を稼ぐと親から「よし、よし」されます。
ある時、インドの知識層の方から、日本人は非常に困る民族だと指摘された時があります。何故ですか？日本人は団体でインドを訪れ、バスに乗りバスを降りると少年や少女が押し寄せ、マネーマネーとせがむとすぐに出すではないか、それもインドの子供たちにとっては大金を渡すではないか。
困ったものだ、インド人は乞食にはコインしか渡さない。金持ちが貧乏な人たちに恵むのは決して悪い事ではないが、度を越した金銭はどうか、それも子供に大人の日当と同じ金銭を渡すのが本当に子供たちの為になるだろうか？あなた達日本人は、インドを訪れ無責任にもインドの未来をぶち壊している。
子供頃から大人の日当を稼いでいたら、将来大人になっても働くことはしないだろう。いくらカーストと言っても、カースト制度が出来た時になかった職業は誰でも就くことが出来る。例えばIT産業などはチャンスであるが、乞食の親は子供に仕事をさせ、その金で酒を飲むぐーたらな人生を送っている。どうかインドの将来を壊さないで欲しい。乞食の親の中には、もっと稼がせるために、我が子の足や手を切断する親もいる事を分かって欲しい。あなた達がそれをさせておるのかも知れない。
これが現実なのです。あなたは乞食の子供に５０ルピーを恵んで、晴れやかな気持ちになり、ルンルンかも知れませんが、神は怒っているでしょうね。カルマを積んだと閻魔帳に記すでしょうね。死んだ後、エンマ大王の審判が下されます。はい、あなたは地獄行きね。ええ～そんな馬鹿な、私は生前中多くの方に寄付をしてきました。もう一回調べて下さい。
なるほど、あなたの言う通り、アフリカの子供たちにも、明日殺されるかも知れないと犬が出てくる、団体にも寄付していますね。その結果を考えた事がありますか？アフリカでは、内乱の武器のお金に使われているかも知れません。犬を助けたつもりが、団体の酒代になっているかも知れません。またシングルマザーの家庭で大変だとか、様々な寄付金を募る団体があるが、あなたはその正体を調べて寄付しましたか？豪邸に住み、いかに騙そうかと考えているビジネスかも知れませんよ。
私が調べた結果！あなたは悪に手を貸した事になっています。牛肉を食べながら、動物と共生できる世の中を目指すと同じで、あなたは神の立ち位置から考えていなかったので、理解できないのでしょうね。長い地獄の世界が待っていますが、もう一度神を勉強して、来世は間違わないようにしなさい。看守・・・地獄に連れて行きなさい。
