痛風で痛くてたまらないのでガルバーニ―療法では、どうすれば良いかのお問い合わせを頂きました。
・風が吹いても痛む痛風
自律神経調整法で普段から尿酸値を低く保つ
痛風と言う病気は主に足の関節に激痛がでる。関節が炎症を起こし、熱を持ち、腫れが出てくる。皮膚にそっと触れても、飛び上がるほどい痛く、靴やスリッパも履けない。痛風が出てしまってからでは、手の施しようがない。
ところが、この痛風もいきなり出て来るものではない。痛風になる前には、足の関節に軽い痛みが出て来るのだ。これが出ると、「痛風になるな」とわかる。この段階でガルバーニ療法をすると痛風にかからないで済む。
まず全身調整法で、軽い関節痛がある所に銅のチップを貼る。痛風が出る関節はだいたい決まっているので、貼る部位は簡単に見つけられる。痛風という病気は血液中の尿酸が多くなり、間接に溜まって炎症を起こすとされている。
肝臓で尿酸が多量に作られたり、腎臓での排出がスムーズに行われなくなるのは、自律神経の働きに関係している。従って、痛風予防のために普段から自律神経調整法をしておくことはとても重要である。
食事の面ではプリン体を多く含む食品(タンパク質)、動物性脂肪を過剰に摂らないことである。痛風の痛みを劇的にとる薬もあるようであるが、副作用も強いので良く考えて欲しい。何よりも大切なことは、痛風にかからないように尿酸値を低くする事である。
尿酸値を低く保つ秘訣は、自律神経調整法を普段から実行する事である。