神は創造主です。神はすべてを知っています。あなたは神をつかみ、神を自分のものにする事を切望しなければなりません。神に至る道について分かって置く必要があるのはそれだけです。神はとても優しく、思いやりに満ちています。神の行為が、その劇が理解できれば、神を見つけるのは簡単です。
そうすると神の方から私たちについてきてくれます。神はいつでも私達と共に生きています。ここにいるのです。神は創造を絶するほど賢く、その行動を予測できる者などいません。こちらへ来るかと思えば、あちらへ行ってしまいます。
しかし、私達が神の手のうちに入ればすべてが順調に進みます。全託しなさい。ただ全託しなさい。「分かりました。あなたにお任せします。どうぞ好きになさってください。でも、私の人生を惨めにしないでください。人生が順調に進むようにしてください」と言いなさい。
私もマスターであるシルディ・ババに話しかける時には「どうか私を幸せにしてください」とお願いしてます。それと共に、私の生徒全員と全宇宙の幸福も願い、神が私をもて遊ばないよう、これ以上イリュージョンを投げかけないようにお願いししています。
・高次元を目指すために10
私(75歳)と田中さん(65歳)の二人で薪を保存する小屋を作り始めました。いずれ作ろうと思っているドゥニー用の薪の保存小屋です。暑い日が続きますので無理はしないで、ぼちぼちやります。これはノルマではなく修行の一環として行いますので、楽しみながらやるべきと思っていますので、田中さんにも強制はしないし、本人の意思でやれば良いのです。
・あなたが何年もかけて作ったものを、誰かが一晩で壊すかも知れない。それでも作り続けなさい。
その田中さんは、数年前まさしく誰か(信頼していた人)によってコツコツ積み上げて来た患者さんがゼロ近くになりました。※(数人は絶対離れなかった)それによって税金滞納で赤紙(差し押さえ予告)を張られ、冷蔵庫の中が空っぽになるまで追い込まれました。しかし彼はアルバイトをしながら耐えました。私の元(ババの元でもある)から離れることもなく、セバも続けました。が、相手に対しての憎しみは凄いもので、つい最近までは赦すことが出来なかったようです。が、やっと何故?その時、そのような事が起こったのか?を振り返る事が出来るようになったようです。
今オリンピックが開催されていますが、柔道では誤審だらけで選手は苦痛の連続でしょう。4分行われる最後の1分ごろからは、気力との戦いであります。これは相手ではなく、自分との戦いです。マラソンも同じです。35km過ぎからは、自分との戦いになります。これらは頂点を目指す者、または資格がある者には、よりきつい試練が待っているのです。ここを乗り越えた者が頂上にたどり着くことが出来るのです。そして頂上から振り返って、やっと神の偉大さが分かるのです。
「オイルを塗りヒーリングすると、魚の腐ったような臭いが、皮膚から出てくる人がいるのですよ」と田中さんが言いました。私「それが悪霊が住み着いている証明だよ」田中さん「それが出ると劇的に治りが良くなるのです」私「霊障が原因でない方は出ないので、出そう出そうと思わないで、たんたんとやるべきことをやりなさい。結果はババに任せれば良いよ」・・・・・・・・あの苦しい時、恨みながらでも続けたので、ババは霊障治療が出来る力を与えたと思っています。一番苦しい時、手を放すか、諦めるか、また理解不能な事が起こっても動じない心・・・・・それを試すためにババは行うのです。それが深い愛情なのです。オリンピック選手は審判を恨むことなく、審判の裏にいる神が行っているのだと、最高の境地を得る為に神が行っていることを信じて、更なる境地を求めることを祈っています。結局のところ、最後にはあなたと神との間の関係なのだから・・・・