癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
        人生の生き方を学ぶ 癒しの森湯布院

NO816・・・火の行2

2019-12-27 | ヒーリング
 地の行と火の行は特に大事です。火の神アグニ神のエネルギーは地の行と火の行をクリアした人の親指から第三の目と頭頂のチャクラから注がれハートチャクラに送られます。ハートチャクラに送られたエネルギーはハートチャクラの役目により全身のチャクラに運ばれ細胞も魂も活性化されます。

 特に火のエネルギーは血液と関係しており、血液の中に溜まった邪気を熱によって溶かします。私たちが言っている悪い想念や言葉や行動において発したエネルギーは自分にもかえって来ますので、知らず知らずの内に血液の中や細胞内蓄積されるのです。勿論これらは他人から怨念や妬みや嫉妬などのエネルギーでも送られます。

 これらのエネルギーによって正気のエネルギーが破壊されることを霊の障り、つまり霊障と言われているのですが、これが今生だけでなく前世からも引き継がれるし、家族や仕事仲間や遊び仲間の業も背負わなくてはならない場合もあるからややこしく中々清算できないのです。

 このように火のエネルギーは全ての悪いものを焼き尽くエネルギーですからカルマの清算のエネルギーともいわれているのです。

火のマントラ
Om Hreem Hessraim Hreem
オーム ヒィリーム ヘッスライム ヒィリーム
Om Dheem Dheem Kleem Kleem Sauom Sauom
オーム ディーム ディーム クリーム ソウム ソウム
Maha Aguni Swarupa-nyana Namaha
マハー アグニ スワルパーニィエーィナ ナマハ
このマントラは正式なマントラでムクター行を行う方は、このマントラを唱えますが、カルマの清算や魔を焼き殺すのが目的な方は、以下の簡単なマントラで良いし、制約である夜中の2~3時に唱える必要はありません。これらの制約を守るには、現世を捨て出家しなくては、難しいので他力に頼らなければならない事になります。その為にエネルギーハットを建設中ですのでご安心ください。

簡単なマントラ
オーム マハー アグニ スワルパ ネー ナマハ

マントラの修法41日間、108回/日.
深夜午前2時から3時にドアを閉め、誰も入って来れないようにして始ます。途中で誰かが入ってきたら、最初からやり直します。ドゥルガー伸の絵(写真)の前で、ろうそくを灯し、ろうそくの炎をじっと見つめます。瞬きをせずに、涙が出てくるまで炎を見つめ、線香を焚いて線香を手に持って、マントラを唱えます。

■効能

〇火のマントラは全てを砕き、焼き尽くします。
〇ネガティブなエネルギーや魂を燃やします。
〇ネガティブを持った人が来たとき、じっと見つめるか、触るだけでネガ
ティブを燃やすことが出来ます


補足:私から伝授された人は理解できると思いますが、貴方の目を通してネガティブを焼き尽くしています。その後に残りのネガティブなエネルギーを手の指の股から抜いているのです。その時、貴方と私は一体になって行っているのです。

■修法後の体感兆候
夜ろうそくの炎を見ながら目を閉じて、第3の目に熱いものを感じたら完了です。また、寝ているときに、浮いているような感じになれば完了です。

ヒーリングの行い方自分に溜まったカルマを放出するときに使います。人差し指を自分や患者の額に当てマントラを唱えます。 ろうそくを点け、ナグチャンパを焚く。小さな声でマントラを唱えながら、右手の人差し指を線香の煙の中に入れる。その後患者の第3の目に指を当てる。患者が眠くなったり、疲れたようになったらヒーリングは完了。最大でも15分間が限界である

ディチャージ(放電)終ったらすぐに人差し指を地面につけて、マントラを唱えデチャージを行なう。

補足・・・以上が正式な行やヒーリングの行い方ですが、日本で行うには難しいとスワミと交渉を行い今の教え方になっていますので、誤解をしないようにして下さい。それと深夜2~3時は魔の時間ですから素人判断で行うといろいろのトラブルが考えれますので、慌てないで小屋が完成するまでは無理をしないで下さい。

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