仮に、誰かが真夜中にサソリに刺されてしまい、「どうか癒してください」とあなたの所にやって来たとしましょう。
その時、「待ってください。エネルギーをチャージしますから」
と言って、座って1時間マントラを唱え続けることは出来ません。そんな事をしていたら、その人は死んでしまいます。
スワーハーです。
そうする代わりに、あなたは第3段階に飛んで、大量のエネルギーをハートに引き込まなければならないのです。本当
に大量のエネルギーです。

在庫置き場の空中線量は8マイクロシーベルト出ていました。この部屋に籠るだけで浄化されると思います。多分作り掛けのパッドから多くは出ているのでしょう。
グルパランパラの系譜が途絶えないために、生徒の将来のその生徒の為に、ヒーリングのエネルギーを高めるためのパッドを作り置きしています。このパッドはヒーリングをする時に、右腕の上腕部に貼るもので、これを付けることによってヒーリングのエネルギーが高まります。12年以上工程通りに修行した人には必要は無いのですが、それまでに補うものとして使います。
インドの伝統では、右手がヒーリングの手であり、上腕部はシバ神の部位とも言われており、ヒーリングのエネルギーはシバ神によってもたらせると言われています。シバ神を崇拝するギリ派のサドゥたちは上腕部に3本の線を書いているのはこのためです。もちろんシルディ・ババはシバ神の生まれ変わりですから、私たちはシバ神を崇拝するギリ派に属すのです。ババからカレシュワーラスワミへそして私へ・・・・・スワミから教えられたグルパランパラ行の為に必要な法具を作りためる作業を始めたところです。人間の死は突然訪れるかも知れません。これを言うと縁起が悪いので言わないで下さいと、水野君に言われていますが・・・・彼が今後30年活躍できるように作りだめをしておきます。シバ神の乗り物は虎ですから、お金に余裕がある聖者やサドゥは牙や爪や骨などを首からぶら下げるのです。

数年ぶりに屋根裏の3階に登って見ました。この部屋はカーリ神のエネルギーを得るための修行部屋でライオンの毛皮を敷いていました。それを活用しようと登ったのです。

ライオンの敷物・・・・他に多くの写真(インドで修行時代)や貴重なルドラクシャ等多数がありました。宝物の部屋でした。カーリ神の乗り物はライオンだったですね。

ベンガルTの毛皮の下にババクロスを貼っています。