まち・ひと・くらし-けんちくの風景-

建築設計を通してまち・ひと・くらしを考えます。また目に映るまち・人・くらしの風景から建築のあるべき姿を考えています。

大多喜町庁舎コンペ

2009-02-25 00:53:29 | 建築・都市・あれこれ  Essay

大多喜町庁舎の設計プロポーザルに参加しましたが、残念ながら最終5作品にはもう一息のところで及ばず次点となる結果(準佳作)に終わってしまいました。

大多喜町庁舎は長崎の26聖人記念館などで有名な今井兼次の設計で、1959年の建築学会賞受賞作です。課題はこの庁舎を耐震補強などを含めて改修し、さらに同一敷地内に増築をするというものです。歴史的建築を活かしたまちづくりを研究室(東北公益文科大大学院)のテーマに掲げ、またその建築的実践を事務所(設計計画高谷時彦事務所)で進めている身としてはぜひともとりたいコンペでした。

私たちが提案した内容については事務所のHPに掲載したいと思います。次のコンペでは、ファイナリストを目指したいものです。

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高谷時彦記 Tokihiko Takatani


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