2020年11月15日(日)晴れ
何度も喜びと感動のため息をつきました。
最初の計画では、群山往復、越敷岳~筒ケ岳~原山に下山の予定でしたが、昨日の様子からでは無理なので(私)、越敷岳~筒ケ岳のみとなりました。
Nさんは予定があるので昨日下山。今日は5名です。
快適な一日が始まる予感がします。
下山口に車をデポして、スタートは越敷岳登山口から。8:04
この写真、よく見ると右後ろのちょこんとした突起のようなのが筒ヶ岳です。
今日は広く大きな景色の中を歩くから、気持ちいい。
紅葉も綺麗で歩きやすい登山道です。
道がちゃんとあるよ(#^.^#)
越敷岳のシンボル、大きな岩の塊。
大丈夫!四つん這い歩行は得意です。
祠のある越敷岳山頂に着きました!
登山口から30分でした。8:32
久住方面
昨日登った国見岳をズーム。
「この後は、うーん、ちょっと登りがありますが、気持ちいい稜線歩きですよ」
本当でしょうか? だったらいいいなあ(#^.^#)
御神水
知恵の授かる水ということですが、飲まなかったのでアホのままです。
左からぐるりと回り込んで筒ヶ岳に行くのですね。9:52
昨日に比べると、傾斜も緩やかで歩きやすい。
道が広いのはいいわ――。
目の前が開けると、ススキが光ってとても綺麗です。9:13
「ここは気持ちいいなー」と夫殿。
朝のこんな景色に出会えるのも、山ならではですね。
筒ヶ岳は右のちょこんとしたトンガリ。まだ遠いなー。
顔を横に向けると、奥に阿蘇。手前はさっき登った越敷岳です。
明るくて広いから、下りも苦にならない。
大きく手を広げた木があったので「飛び乗ってください!」とリクエスト。
笑顔で応じてもらいました(#^.^#)
S氏が見つけてくれたブナの実。
ブナは成長が遅いので、地面に根をおろしてから約50年から60年かけて、初めて実をつけます。そしてその後は5年に一度しか実をつけないので、これはとても貴重ですね。
今日はすべてが優しく思える。
こんな樹々の影も面白い。
登り上がると熊本・大分・宮崎の三県境に出ましたよ。
祖母山の堂々とした姿が見えて、パワーアップできそう。
三県境から続く「千間平」はその名の通り平らで、深い山の中とは思えないほどでした。
この先の祖母・北谷登山口の分岐で昼食休憩。
昨夜のご飯をおにぎりにしたのが美味しかったよ(^^)/
これから筒ヶ岳に向けてアップダウンを繰り返します。
途中の展望にまたまた深呼吸!いいですねー。
ここまで来ました。
ジャーン!筒ヶ岳のてっぺんに上がるには長い梯子を登らなくちゃです。
梯子はいいのですが、その先の岩を上がっていくのが難しかった。
ついに筒ヶ岳山頂・撃破!! 13:40
360度の大展望が素晴らしかった!
祖母山も大きく聳えていました。
爽快感に痺れていましたが、降りなきゃいけないのよね。
梯子に移るまでが大変でした。
帰りは神原に繋がる分岐まで戻って、そこから一気に下りますが、歩きやすかった。
「朝、車をできるだけ上まで上げておいたからね」
「あ、ほら!青い色が見えるよ!」
嬉しくて急ぎ足になります。ズリズリー。
愛車のスバルちゃんが待っててくれました。
ほーーっ(#^.^#) 15:36
あー、楽しかった!しっかり遊びました。
二日間の山旅はこれで終わりです。
一日目は約7.4㎞・6時間10分
二日目は約12㎞・7時間30分 よく歩きました。
「一歩足を出せば、一歩進むからね。そのうち着くよ」mikiさんの名言。
皆さん、大変お世話になりました。
素晴らしい二日間でした。
ワンダフル!!(^^)/
楽しそうな山歩きでした。天気も良く、紅葉も楽しめて、羨ましい限りです。
初めての山は、何となくワクワクするし、分からないだけに感動がひとしおのきがします。
皆さんと泊りで行くのは楽しそうです。
祖母あたりだと、コロナの心配もしなくて良さそうなのも良いです。
お疲れ様でした。
来年は、どんな山歩きのスタイルに挑戦されるのかが、楽しみです。
プランを練るのも楽しいですから、頑張って下さいませ。
はい!楽しんできました。
おっしゃるように、未知の山はわくわくして、どの景色を見ても感激しました。
お天気にも恵まれたのも、よかったです。
体力も技術も乏しいのですが、山を楽しみたいという気持ちが広がります。
これから、どこへ行きましょう。
楽しみながら計画します^o^
広く大きな景色の中で、気持ちのいい一日を楽んできたみたいね。
四つん這い歩行もいっぱいして、お疲れさまでした。
>快適な一日が始まる予感がします。
予感が当たって良かったね。
私たちは「明るく、元気に、前向きに」をモットーにしているので、
どこに行っても「好いことありそう!」と思うけど、あまり当たりません。
大きな岩の塊の越敷岳とちょこんとした突起のようなのが筒ヶ岳、
上らなくてもいいので、遠くから、けいこたんはあんなのに登ったんだ~とみてみたいです。
御神水、飲めなかったの?飲まなかったの?
飲めるんだったら、飲むのにな~っと思いました。
けいこたんたちが歩かれたような長い距離ではなく、簡単ルートで2度ほど登りました。
あの山頂への梯子は厭らしいですよね。
お疲れ様でした。
2日間、お天気も良くてよかったですね。
ひーちゃん達の「明るく、元気に、前向きに」っていいですね!
私もいつもそれで行きたいわ。
キツイ時もその言葉を思い出すようにしよう^o^
この日はお天気にも恵まれて、良かったです。
広いと明るくて気持ちよかったわ。
そして、ゆっくり歩いてもらったから、前日ほどキツくなかったのでした。
山先輩に感謝でした。
さすがに信ちゃん、筒ケ岳にも登ったことがあるのですね。
あの梯子、長かったです。
梯子が終わって、岩を登るのがエンコラで、下りの時は恐々でした。
それでも、知らない山に登るのはわくわくします。
体力、技術が伴えばもっとわくわくできるのでしょうけれど、面白さを堪能しました(^^)