2015年9月27日(日)久住山・稲星山・中岳・天狗ヶ城
テント泊なんてまだまだ、車中泊でさえ何の装備も持ちません。
それでも暗い中を起き出して,登る朝日を見たいなとか思います。
よっし、とりあえずのとりあえずで牧ノ戸まで行って車中泊なるものをしてみよう。
車だって普通の乗用車だけど、家から毛布など持ち出して、食料品など調達してやってみよう。
何とかなるかもしれない。
座席のシートを倒してちゃんと寝れるように、夫殿があれこれ丁寧に準備してくれました。
大丈夫そうです!やれそうです!
いざ、出発!!
牧ノ戸駐車場には5時半頃到着。流石にこの時間は車が少ないですね。

車をライブカメラの写るところへ移動しました。キャハッ、写ってます。18時16分。

こちらは翌朝さとちんが「登ってるんだろうね~」って送ってくれた映像。
ウハハッ写ってる!!このころ(翌7時44分)は稲星山でした。(^.^)

夕飯はコンビニものですが、今夜は飛び切りのごちそうが!!
それは食べ物ではなく、「あの頃の~~」胸キュン音楽です。
周りに人がいらっしゃらないのを確かめて、少しだけボリュームアップです。

霧の中、食べたり飲んだりしながら青春ノリノリでした。

今夜はすっぽり霧に包まれています。明日晴れるといいな。
8時には寝たのですが、起きたのは3時半であわてて準備です。
駐車場に車が増えていて、もう出発している人たちもいました。
やはり霧がたちこめています。晴れるといいのにな。
スタートはちょうど4時。
真っ暗です。おまけに霧で月明かりも星明りも望めません。
何人かの人たちと前後して出発してるので不安はないのですが、何も見えません。
ヘッドライトの灯りを頼りに、石ころに躓かないようにゆっくり歩きました。
時々、夫殿が強力なハンディライトで私の足元を照らしてくれたので、歩きやすかったです。
山の中でこんなに暗いのに何とか歩けるものですね。
久住別れ分れに着くころ久住山が見えてきました。5時52分

休憩している間に明るくなりました。日の出時刻ですが霧で見えず残念です。

分岐まで来ました。久住山に向けて歩きましょう!

岩の間の小さな黄葉。

久住山に到着です!6時18分。

絶景のはずなのに久住別れ分れも見えない~~

しーんとしています。三組の方と会いました。

あ、一瞬の青空。どうか晴れてくださいませーー。

久住山からは登ったことのない稲星山に向かいます。
歩きやすい道々にはず~っとリンドウがあったのですが、お日さまが顔を出さないので開いていません。

これはまた、何の花の果実でしょうか。なんだかアートフラワーで作れそうです。(^.^)
花って終わった後も人の目を惹きつけるのですね。

コケモモはリスが食べるそうです。私も口に入れてみたらよかったな。どんな味がするのだろう。

大好きな絵本「ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん」では、こけももかあさんがはちみつこけももをつくってくれます。


おっととーっ!山でした!(~_~;)
天狗ヶ城・中岳をこちら側から見れるなんて!お天気が良ければ抜群の眺望でしょうに。

稲星山山頂 7時37分

稲星山の山頂は広くて平らでした。(見えた範囲ですが…)

稲星山から中岳へは気持ちよさそうな景色のようです。
途中の景色を撮りたくても、霧でパッとしないのでモクモクと進みました。

オッ、霧で足元しか見えないのでかえって怖くないのですが、写真だと凄いところを登っているようです!

中岳山頂 8時22分 やはり霧の中
いつもとは反対側から登れるなんて知りませんでした。

つぎは天狗ヶ城です。

御池には寄らず久住別れ分れに向かう頃には登ってくる人も多くなり、空も晴れてきました。
聳える星生崎もくっきり見えるようになりました。

そうなるとお花も開きだして、私の心も活発になります!!
リンドウがそれはもうたくさん!!


アキノキリンソウがまん丸で違うお花のよう・フクオウソウ
イタドリ ・ ママコナ(?)

しかしなー、もう帰るしかないもんなぁ。
来るときは見れなかったくじゅうの景色を振り返りながら帰ります。


やはり人気の山ですね。多くの人が登っています。
小さな子や、赤ちゃんを背負った若いお父さんも!!

一部では紅葉も始まったようですが、

その向こうは斜面が崩落していました。

こういうのを見ると痛いですね。

登山道には土嚢が積んであるところもありました。
こうして登山道を整備してくださってることを大変感謝します。

あーあ、とうとう牧ノ戸登山口に戻ってきました。11時30分です。

寝袋も持たず家から毛布や枕を持ち込んでの車中泊も心躍り、暗闇の中をヘッドライトで歩くのもドキドキ楽しく、初めての稲星山を巡るコースも、どれもこれも嬉しい体験でした。
お天気にめぐまれなかったけれど、それでもたっぷり山を楽しみました。
よかったな~~。
寝袋買いたいな~ですが、既に今年は山にたくさんお金を使っています。(~_~;)
でも、欲しいなあ~~。
まだ時間はたっぷりあるので、下山後は長者原ヘルスセンターでカレーライスと牛すじコロッケをペロリと食べて蓼原湿原で遊びました。

秋の紫色集め
ヤマラッキョウはまだつぼみ

そして、アケボノソウ。英彦山のものよりお花が小さいです。
まあ、本当に!!花びらが4枚のものもあるのですね!!

楽しい楽しい一日でした。
連休から山また山また山でお腹いっぱいです!!
今日の軌跡


テント泊なんてまだまだ、車中泊でさえ何の装備も持ちません。
それでも暗い中を起き出して,登る朝日を見たいなとか思います。
よっし、とりあえずのとりあえずで牧ノ戸まで行って車中泊なるものをしてみよう。
車だって普通の乗用車だけど、家から毛布など持ち出して、食料品など調達してやってみよう。
何とかなるかもしれない。
座席のシートを倒してちゃんと寝れるように、夫殿があれこれ丁寧に準備してくれました。
大丈夫そうです!やれそうです!
いざ、出発!!
牧ノ戸駐車場には5時半頃到着。流石にこの時間は車が少ないですね。

車をライブカメラの写るところへ移動しました。キャハッ、写ってます。18時16分。

こちらは翌朝さとちんが「登ってるんだろうね~」って送ってくれた映像。
ウハハッ写ってる!!このころ(翌7時44分)は稲星山でした。(^.^)

夕飯はコンビニものですが、今夜は飛び切りのごちそうが!!
それは食べ物ではなく、「あの頃の~~」胸キュン音楽です。

周りに人がいらっしゃらないのを確かめて、少しだけボリュームアップです。


霧の中、食べたり飲んだりしながら青春ノリノリでした。


今夜はすっぽり霧に包まれています。明日晴れるといいな。
8時には寝たのですが、起きたのは3時半であわてて準備です。
駐車場に車が増えていて、もう出発している人たちもいました。
やはり霧がたちこめています。晴れるといいのにな。
スタートはちょうど4時。
真っ暗です。おまけに霧で月明かりも星明りも望めません。
何人かの人たちと前後して出発してるので不安はないのですが、何も見えません。
ヘッドライトの灯りを頼りに、石ころに躓かないようにゆっくり歩きました。
時々、夫殿が強力なハンディライトで私の足元を照らしてくれたので、歩きやすかったです。
山の中でこんなに暗いのに何とか歩けるものですね。
久住

休憩している間に明るくなりました。日の出時刻ですが霧で見えず残念です。

分岐まで来ました。久住山に向けて歩きましょう!

岩の間の小さな黄葉。

久住山に到着です!6時18分。

絶景のはずなのに久住

しーんとしています。三組の方と会いました。

あ、一瞬の青空。どうか晴れてくださいませーー。

久住山からは登ったことのない稲星山に向かいます。
歩きやすい道々にはず~っとリンドウがあったのですが、お日さまが顔を出さないので開いていません。

これはまた、何の花の果実でしょうか。なんだかアートフラワーで作れそうです。(^.^)
花って終わった後も人の目を惹きつけるのですね。

コケモモはリスが食べるそうです。私も口に入れてみたらよかったな。どんな味がするのだろう。

大好きな絵本「ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん」では、こけももかあさんがはちみつこけももをつくってくれます。


おっととーっ!山でした!(~_~;)
天狗ヶ城・中岳をこちら側から見れるなんて!お天気が良ければ抜群の眺望でしょうに。

稲星山山頂 7時37分

稲星山の山頂は広くて平らでした。(見えた範囲ですが…)

稲星山から中岳へは気持ちよさそうな景色のようです。
途中の景色を撮りたくても、霧でパッとしないのでモクモクと進みました。

オッ、霧で足元しか見えないのでかえって怖くないのですが、写真だと凄いところを登っているようです!

中岳山頂 8時22分 やはり霧の中
いつもとは反対側から登れるなんて知りませんでした。

つぎは天狗ヶ城です。

御池には寄らず久住
聳える星生崎もくっきり見えるようになりました。

そうなるとお花も開きだして、私の心も活発になります!!
リンドウがそれはもうたくさん!!


アキノキリンソウがまん丸で違うお花のよう・フクオウソウ
イタドリ ・ ママコナ(?)

しかしなー、もう帰るしかないもんなぁ。
来るときは見れなかったくじゅうの景色を振り返りながら帰ります。


やはり人気の山ですね。多くの人が登っています。
小さな子や、赤ちゃんを背負った若いお父さんも!!

一部では紅葉も始まったようですが、

その向こうは斜面が崩落していました。

こういうのを見ると痛いですね。

登山道には土嚢が積んであるところもありました。
こうして登山道を整備してくださってることを大変感謝します。

あーあ、とうとう牧ノ戸登山口に戻ってきました。11時30分です。

寝袋も持たず家から毛布や枕を持ち込んでの車中泊も心躍り、暗闇の中をヘッドライトで歩くのもドキドキ楽しく、初めての稲星山を巡るコースも、どれもこれも嬉しい体験でした。
お天気にめぐまれなかったけれど、それでもたっぷり山を楽しみました。
よかったな~~。
寝袋買いたいな~ですが、既に今年は山にたくさんお金を使っています。(~_~;)
でも、欲しいなあ~~。
まだ時間はたっぷりあるので、下山後は長者原ヘルスセンターでカレーライスと牛すじコロッケをペロリと食べて蓼原湿原で遊びました。

秋の紫色集め
ヤマラッキョウはまだつぼみ

そして、アケボノソウ。英彦山のものよりお花が小さいです。
まあ、本当に!!花びらが4枚のものもあるのですね!!

楽しい楽しい一日でした。
連休から山また山また山でお腹いっぱいです!!
今日の軌跡


くじゅう朝駆けデビュー(ですよね?)はほろ苦い結果でしたね。
天気予報が晴れても山は曇りって言うのは結構あって、うちも何度も撃沈してます・・・
でも人が殆どいない静かなくじゅうってこの時間でないとなかなか経験できないではないでしょうか。
ご来光が見られなくても贅沢な時間だと思ってます。登山道を独り占めだぁ~って。
これからの季節はちょっと肌寒くなりますが、紅葉に加えモルゲンロートで更に真っ赤になった山肌が見られるかもですね!
今年の紅葉はどうだろう~
HOTEL OUTDOOR への道を!
車中泊、いかがしたか?
女性には高いハードルだったと思いますが、ダンナ様のエスコートもあり、快適に過ごされたようにお見受けしました。
青春MUSICが何だったか、大変興味があるところです
私も自分のブログであの分岐を「久住の別れ」と表記したのですが、正しくは「久住の分れ」らしいです。同じ間違いをしていただき心強いです。この調子で、あの分岐点を「苦渋の別れ」に導きましょう!
昇る朝日を見ることはできませんでしたが、いい時間を過ごすことができました。
静かなくじゅうを歩くって、本当に贅沢なのかもしれませんね。
曇り空をがっかりせずに、またいつか静かなくじゅうを楽しみたいです。
そして、紅葉も!!
またまた、気もそぞろになってしまいます。(^.^)
優しいご指摘にうれしくぐすんです。
間違ったり失敗したりしながら、くじけずに「苦渋の別れ」にしたいです。^_^;
青春MUSICは秘密です。なんだ、ババアじゃねえか!ってばれたくないから。
HOTEL OUTDOOR!いいですね!
とても気に入りました。
車中泊がさらに楽しくなりそうです。
少しづつ進化しておりますねえ(^o^)
もうすぐ先生と呼ばせて頂きます^^;
車中泊、朝駆けなどセットでは私未経験です~
ちなみに車中泊の場合、寝袋よりも自宅で使っている寝具がもっていけるのであれば、より熟睡できると思いますよ。
車内の結露はひどくなかったですか?
以前、車中泊で凄い結露でビックリしたことがありますので。
夫殿様と名コンビで、此れからは病み付きに成りそうでしょう??
満天の星空と朝焼け・日の出は次回にお預け。
此れが『よし! 今度こそ・・・』と気合が入るのでいいのでは???
着々と楽しみ方が上級になってますね!
やっとこさの車中泊でした。
初めての体験は、何をしても面白く楽しいものでした。
そうなのですね。寝袋よりも家の普通の寝具でもいいのですよね。それだったら気が楽ですし、本当にそのほうが寝やすい気がします。山に登るんだからって、寝袋でないとダメということはないのですね!よかった!
今回結露はしませんでしたが、そのうち登山を思っての荒い鼻息ムンムンで、窓が曇るかもです。(≧∇≦)結露に備えてのタオルの準備もしておきましょう。こうして色々教えて頂いて、少しずつで進化していけるのだと感謝です。(^^)
楽しみ方が上級になってきたなんて、最後の褒め言葉です。(^^) ありがとうございます!
山登りを始めるまでは、いったい何をしていたのだろうと思うことがよくあります。
今はこんなに楽しいことに出合って遊んでばかりの気もしますが、楽しいのですから、やっぱり山に登りたいです。(^^)(^^)
悠遊さんは、何度もくじゅうの朝駆けをされていますね。
色々アドバイスしてくださいね。
ちょっと心配だったの。
ライブカメラ覗いて、暴漢に襲われる二人を見かけたらどうしよう!って。。。
快適車中泊でよかったわん。
窓の目隠しとかもちゃんとできたん?
そ、そ、そ、そー
そうね、そうね。
心配かけてごめんね。ありがとう。
目隠しや防犯対策ちゃんとするね。
安全な登山をするよ。