2017年7月1日(土)曇り
先週、ちらっと浮かんだ黒髪山。
雨が降らないなら短時間コースでもなくてもいいよ、とちらっと言ったら~~。
青螺山~黒髪山を登ることになりました。
今日は「きつい」「疲れた」は絶対言わない!と固く心に決める!
その二つの言葉こそ口に出しませんでしたが、何をいうやら~蒸し暑く辛い山行となりました。
竜門キャンプ場の駐車場を8時前にスタート。
曇っていますね。山が見えない。
キャンプ場の横を抜けて青螺山に向かいます。
風はなく薄暗い。
こういう景色も神秘的でいいよね~と、自分の機嫌を取りながらも、汗だらだら。
ロープ場も何度か現れ、
絶壁みたいなところから
登り口の竜門ダムが見えました。霞んでるけど。
青螺山に着いたのは10時15分。
伊万里方面らしいけど~?
汗ぐしょぐしょで、凍らせたアンパンマンゼリーに救われました。
「青螺御前」って、何か美しい女性に見立てた岩でもあるのかと思っていましたが、そんなものは見当たらなかった。
結構な急斜面を下ってきたのに、この先さらに下りが続くとは~~。
濡れた落ち葉の急な下りは、滑りそうで辛かった。
真っ逆さまに、どこまでも続くような下りで、なかなか足が前に出ない。
「きつい」「疲れた」は絶対言わないっ!
そう決めていましたが、~~~。
「もう歩かん」「「帰る」って言ってしまった。
ふ、ふひ。
こんな中途半端なところから帰れるわけないよね~~。
明るいところへ出てホッとしました。
三つ岩が見えます。
さらに下って、ようやく見返り峠。12時7分。いつもながら下りに時間がかかりました。
でも、ここからはさほどきつくないはず。
雌岩
覗いてみると、高いね~!泣くよね~~!
シダの林を抜けて、
天童岩に向けて、登らなくちゃですね。
鎖は太く、足場もあるので怖くありません。
天童岩を見上げて。
もう少し頑張って
黒髪山山頂です!
夫殿カッコよく
私、ヘタレ。
もうお腹ペコペコ。誰もいない山頂でランチです。
やっぱり氷水と凍ったゼリーがご馳走でした。
帰りは後の平、二俣分岐を歩きましたが、緩やかな下りなので楽に歩けました。
スタイルいい女性がマッチョな男性に言い寄っていくような絶妙なケルン。
かじか橋
下山口まで戻ると、ちびっ子たちが川遊びをしていました。
可愛い~~!
そばにはアジサイの花。
駐車場に戻って、冷たいものを買おうと管理棟に入りました。
(ここには自動販売機はありません。)
ファンタやお茶などを買って、管理人さんにクロカミランのことを伺いました。
年々数が減っていくばかりか、特に今年は盗掘と思われる被害に苦慮されていました。
翌日に対策会議が開かれるそうです。
以前に福島県のクマガイソウを守る話を新聞で読んだことがありますが、このクロカミランも何としても守っていきたいと思います。
二年前に一度見たことがあるだけですが、何とも優しく愛らしいお花でした。
今日の軌跡
先週、ちらっと浮かんだ黒髪山。
雨が降らないなら短時間コースでもなくてもいいよ、とちらっと言ったら~~。
青螺山~黒髪山を登ることになりました。
今日は「きつい」「疲れた」は絶対言わない!と固く心に決める!
その二つの言葉こそ口に出しませんでしたが、何をいうやら~蒸し暑く辛い山行となりました。
竜門キャンプ場の駐車場を8時前にスタート。
曇っていますね。山が見えない。
キャンプ場の横を抜けて青螺山に向かいます。
風はなく薄暗い。
こういう景色も神秘的でいいよね~と、自分の機嫌を取りながらも、汗だらだら。
ロープ場も何度か現れ、
絶壁みたいなところから
登り口の竜門ダムが見えました。霞んでるけど。
青螺山に着いたのは10時15分。
伊万里方面らしいけど~?
汗ぐしょぐしょで、凍らせたアンパンマンゼリーに救われました。
「青螺御前」って、何か美しい女性に見立てた岩でもあるのかと思っていましたが、そんなものは見当たらなかった。
結構な急斜面を下ってきたのに、この先さらに下りが続くとは~~。
濡れた落ち葉の急な下りは、滑りそうで辛かった。
真っ逆さまに、どこまでも続くような下りで、なかなか足が前に出ない。
「きつい」「疲れた」は絶対言わないっ!
そう決めていましたが、~~~。
「もう歩かん」「「帰る」って言ってしまった。
ふ、ふひ。
こんな中途半端なところから帰れるわけないよね~~。
明るいところへ出てホッとしました。
三つ岩が見えます。
さらに下って、ようやく見返り峠。12時7分。いつもながら下りに時間がかかりました。
でも、ここからはさほどきつくないはず。
雌岩
覗いてみると、高いね~!泣くよね~~!
シダの林を抜けて、
天童岩に向けて、登らなくちゃですね。
鎖は太く、足場もあるので怖くありません。
天童岩を見上げて。
もう少し頑張って
黒髪山山頂です!
夫殿カッコよく
私、ヘタレ。
もうお腹ペコペコ。誰もいない山頂でランチです。
やっぱり氷水と凍ったゼリーがご馳走でした。
帰りは後の平、二俣分岐を歩きましたが、緩やかな下りなので楽に歩けました。
スタイルいい女性がマッチョな男性に言い寄っていくような絶妙なケルン。
かじか橋
下山口まで戻ると、ちびっ子たちが川遊びをしていました。
可愛い~~!
そばにはアジサイの花。
駐車場に戻って、冷たいものを買おうと管理棟に入りました。
(ここには自動販売機はありません。)
ファンタやお茶などを買って、管理人さんにクロカミランのことを伺いました。
年々数が減っていくばかりか、特に今年は盗掘と思われる被害に苦慮されていました。
翌日に対策会議が開かれるそうです。
以前に福島県のクマガイソウを守る話を新聞で読んだことがありますが、このクロカミランも何としても守っていきたいと思います。
二年前に一度見たことがあるだけですが、何とも優しく愛らしいお花でした。
今日の軌跡
この山域は、低山ながらアップダウンが厳しく大変楽しい(kitui)山々ですね
なんか、ザックが大きいように見えましたが、ひょっとして夏遠征へ向けての歩荷訓練も兼ねてでしたか?
クロカミランの盗掘、今年は最悪ですね。
怒りを通り越して悲しみを感じました。
ブログをしている身なので、その怒りや悲しみを表現することによって、少しでも守ることに繋がればと思いました。
それにしてもあれまー、ポンちゃんは眼力鋭いですね。(*≧∀≦*)
夏遠征に向けて計画、準備しているところです。
ザックが重いと足が重く、息も絶え絶えです。(*´-`) 重さってこたえますねー。
写真を見て、前に歩いたコースと同じだ~と思いながら読みました。
調べたら5年前、京都に単身していた時に登っていました。
お陰でその頃の記憶が少しだけ甦ってきました。
ありがとうございます。
夏遠征、どこに行かれるか楽しみにしています。
土曜日は暑かったことと思います、お疲れ様でした。
青羅山はキツイし、黒髪山はコワイし、いつも「もうこん」と何度も思いながら、登る山なんよ。
けいこたんは…暑さと大きなザックもあったし、…
お疲れ様でした。
クロカミ○○のこと、思い出しました。あんな悲しい出来事が二度とないように祈っています。
毎年何回も行くお山ですが、見たことない光景の写真が3枚ありました。見る目がないのか、けいこたんの目がよすぎるのか、と思っていたら、写真が変身してしまって…… (^.^)
先日はお電話、有り難うございました(礼)
しばらくは養生してますが・・・いつまでかな(フ、フ、フ)
この日は暑かったですね~蒸し蒸しとして。
ポンちゃんが書かれているように、低山ながら適度にアップダウンがあり、きつい山ですよね。
お疲れ様でした~夏遠征はどこかな?
7月に入りましたので、もうすぐですよね。
私どもはこの夏は四国でしたが、山友にお断りしました。
楽しんできてくださいね(^^♪
夫殿が岩場を登っている最初の写真で『えらい荷物、山頂で宴会でもするのかな?』と思っていました。
未踏の地なのでランの事は知りませんでしたが、検索すると黒髪山固有種で盗掘の為自然種は絶滅?保存会の努力で苗を山に戻しているとの事ですがそれも盗掘???
悲しい出来事ですね。
その時もクロカミランは咲いていたのですね。
これから先も、ずっと咲いてほしいです。
この日、蒸し暑くてどっちゃり汗をかきました。
歩き始めて直ぐにヘタリそうでしたが、ほんの少しでも風が吹くとありがたく、のどに冷たい水も有り難かったです。
山はそういうありがたさがいいのだと感じました。
達成感よりも、ぶっ倒されたって感じでした。
人様の倍の時間がかかっています。
毎回、ピーピー言うのもいけないと思ったのですが、やっぱりピーピーでした。
ああ、ルンタッタ山歩きをしたいです。
写真が変身??
地理を間違えた?時系列を間違えた?
暑さときつさで頭も目も丸ボケしてたからな~~。
可笑しいところを教えてね。
・・・いつまでかな(フ、フ、フ)
というのが、いたずらっぽくて気に入りました!!
イエイ!
信ちゃんの復活、気っと早いですね。ク、ク、ク・・・
でもどうか、無理をされないでくださいね。
7月の末に遠征に行ってきます。
峰入りの後に、信ちゃんからPCに送っていただいた「登山計画書」をもとにじゅんパパが計画を練りました。(感謝、大感謝)
同じ山ではないのですが、アー、きっと、ルンルン~~です。
それ、いいですね。
宴会だったら良かったのですが・・・。
ビールはうんと後、家に帰ってからのお楽しみでした。
体中の水分が3回くらい出ていったかと思うほど、汗をかきましたよ。
青螺山は地味で我慢の山でしたが、黒髪山は面白かったです。
山のお花はみんな大切にしたいです。ましてや、固有種となるとなおさらですね。