元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

心の教えで、本当の自分が見つかる!

2015-12-31 19:36:13 | 日記

http://voicee.jp/201303305769

政治家になり、世のために生きたい

僕は今、大学で政治経済を専攻しています。

中学2年生の頃から、歴史を学んだり司馬遼太郎の小説を読んだりする中で、吉田松陰や高杉晋作、坂本龍馬、西郷隆盛、大久保利通というような英雄たちの姿に感銘を受け、政治家になることを志してきました。

現代で言えば、「いい成績をとって、いい大学にいって、いい就職ができて、一生安泰に暮らせればいいじゃないか」というのが普通の考え方ですが、彼らは、全く自分の利益にはならず、誰から頼まれたわけでもないのに、世の中のために奔走し、戦いました。

そういう姿が衝撃的で、「生きるなら、こういう生き様をしてみたい」と思ったんです。

生徒会を通して「人のために生きる幸せ」を実感

中学では生徒会会長選挙に立候補しました。
しかし「世の中の役に立つことは美しいことであります!」などと、説教くさく高尚なことばかり言っていたので、理解されず、全然ダメで落ちてしまいました。

当時は「負け犬だ」とか「うわぁ、ダサっ」とか言われたりして、散々な目に遭い、とてもじゃないけど学校には行けないぐらいでした。体育館の倉庫にこもって隠れて、みんなが帰っていくのを待ったり……、もう悲惨でした。

自分でも「世の中の役に立つことは美しい! なんてそんなくさい言葉あるかよ」とかふてくされたこともありましたが、心の奥底に、「本当はこうじゃないんだよな。これで落ちきったら俺が俺でなくなる」という気持ちがありました。

1ヶ月ほどすると、「こんちきしょう!」という気持ちでリバウンドするようになりました。たんたんと、「まず学校の役に立てることをしよう」と様々な企画を実行していく中で、「人のために生きたい」という気持ちがだんだん「絶対に揺れないもの」になっていきました。

すると、それまでは「世の中の役に立ちたいなら、俺に金よこせよ」とか「ゲーム買ってくれよ」と言っていた人たちからも、「お前の言っていることわかるようになってきたよ」とか「その誠実さ、すごいいいと思う」と言われるようになりました。

「みんなのために役に立つっていうことは、どれだけ幸せなのか」ということが伝わっていく瞬間がとても幸せでした。

人の役に立てることは、きっと誰でも嬉しいことですよね。
普段何もしていなくても、震災が起きたら「ボランティアに行きたい」と思ったりするような心は、誰にでもどこかしらあると思います。普段、安全に安泰に暮らしていれば、あまり意識もしないことですけどね。

大学で上京し、政治活動にも参加するように

我が家は、父が幸福の科学の熱心な会員で、「与える愛」の教えを染み付くほど教えられていました。家中に大川隆法総裁先生の本が並んでいたので、それを読むのが好きでした。

また、田舎で受験勉強をしながら、YB(幸福の科学の学生・青年向け小冊子)などを読み、「幸福の科学で活動したいなぁ」と思っていました。

実際に幸福の科学の活動に参加するようになったのは、大学生になって東京に上京してからです。2010年の幸福実現党の選挙の頃でした。

「お祭りじゃないか、すげぇなぁ」と思いながら渋谷のスクランブル交差点を見ていると、地声を張り上げて演説をしていた学生部の先輩に、「将来どうするの?」と話しかけられました。

「政治家になりたいですね!」と応えると、「じゃ、やって!」といってそのまま街宣をすることになってしまいました。
その時話したことは忘れてしまいましたが、すごく緊張しました。

その後も、本当に刺激的な毎日を過ごしています。

世界的視野を含めて、日本はどうあるべきか

将来、「幸福実現党」の政治家になりたいと思っています。
もう、外側の小手先なことではこの国は変わらないと思います。国体ごとまるごと変えないと、日本は生まれ変われず、これからさらに発展することはできません。

外交上、日本を守らなきゃいけない、という思いもありますが、それだけではありません。
世界を見渡した時、これから世界の人口が70億人から100億人に突入していく中で、いろんな価値観が乱れ、さらに混乱が起きようとしています。

果たして日本だけの平和と安全と経済繁栄だけ考えていればいいのか、というとそうではなく、「世界的視野を含めて、日本はどうあるべきかを考えなければいけない」と思います。

だからこそ、これからは全世界に向けて、思想や考えを発信しなくてはなりません。

ではそれは、今までの神道の教えでいいのか、伝統の宗教だけでよいのかと言ったら全然ダメで、グローバルスタンダードな、世界の教えを統合できるぐらいのスケールの大きい思想を、日本から世界に発信するべきであり、そういう指導原理で世界を引っ張っていけるような国でないといけない、と考えています。

そう思うとやはり幸福の科学の教えをベースにした、幸福実現党しかありません。

「かけがえのない自分」を忘れないでほしい

今、就活シーズンで、色々感じることがあります。
みんなスーツ着て、SPIを受けて、面接にはどう対応したら良いかとか、どういう企業が有名でどういう動きがあるとかいう情報ばかりが出回っています。

根も葉もない週刊誌の情報もありますし、周りの人や教授の評価とか、受け身の情報ばかりの中で、「自分の良さ」とか「自分が本当に何をしたいのか」がわからなくなってしまっています。

特に現代社会だと、「たくさんの人が生きている中の、ただの一人でしかない」という感じになってしまい、本当にかけがえのない、神仏から与えられた「仏性(仏と同じ性質)を持った自分」というのを見失っているのではないでしょうか。

全体主義のように同じ枠にまとまることは、日本人特有の和の精神という言い方もありますが、結局は妥協の精神でもあり、一歩間違えたら全部が違う方向に行ってしまう気がします。

まずは、自分は何がしたいのかっていうのが大事なんじゃないかと思うんです。周りの空気に流されるとか、周りの人達がどうしているかとかではなく、本当に自分の心の奥底の仏性や心の声に、耳を傾けてほしいんです。

まず自分の心の中を見て、本当に何がしたいのか聞き、自分の天命とか使命を掴んだら、それに向かって突き進んでほしい。

そこが大企業だとか人気があるとかでなく、フリーターでもなんでも、人になんと言われようとも「自分が何かしよう、と考えているならば、それに向かって突き進んでいくことこそ、本当の自己実現であり、そういう人たちが増えていくからこそ、本当の繁栄主義が出来上がる」と自分は思います。

本物の教えは「自分とは何か」を教えてくれる

それに気づくきっかけとして、心の教えを学ぶ、宗教があり、幸福の科学があります。

幸福の科学の教えは本当にバラエティに富んでいて、仏教、キリスト教、イスラム教、神道など、いろんな考え方を統合させたものです。だからこそ、この教えを学んでほしいっていう気持ちがすごくあります。

そうすることで、自分にとっての天命とか使命を見つけてほしいなと、感じます。

「本物の教え」は、鏡のようなものです。

人と話をすることとも似ていますが、「自分とは何か」ということに気づかせてくれるんです。ただ長いだけの説教を受けるよりも、「自分とは何か」っていうのがわかる。それが幸福の科学なんじゃないかなって思っています。

教えを知ることによって、自分とは何かがわかります。ぜひ肌で感じてみてください。

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