元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

脳と精神障害に関する研究結果を米シカゴ大が発表 科学の発展には霊的知識が必要

2016-02-16 11:02:10 | 日記

脳と精神障害に関する研究結果を米シカゴ大が発表 科学の発展には霊的知識が必要
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10915

米シカゴ大学の神経生理学者であるエミル・F・コッカロ教授らは、脳の大きさと間欠性爆発性障害(IED)に関する研究結果を発表した。科学誌バイオロジカル・サカイアトリーにこのほど掲載された。 
間欠性爆発性障害(IED)とは、精神障害の一つとされている。IED患者は、些細な出来事で突然怒りを爆発させ、制御不能になるという特徴を持つ。

この研究には、健常者やIED患者ら168人が、被験者として参加した。研究者らはコンピューターを用いて、被験者の脳を撮影し、断面を調査している。

その結果、IED患者の方が、健常者に比べて、脳の灰白質と呼ばれる部位が小さいことが分かったという。


◎脳科学は解明されていないことだらけ

脳には、いまだに解明されていない部分が多い。

昨年、アメリカ・フロリダ州では、無脳症の赤ん坊が成長している姿が、各種メディアで報じられ、話題を呼んだ。今回の研究結果も、脳科学の一端を解明する手掛かりとなるかもしれない。

ただ、脳にまつわる議論はさまざまあるが、脳の機能によって人間の価値が決まるという考え方には注意しなければいけない。


◎脳は「従」、心や魂が「主」

大川隆法・幸福の科学総裁は、脳と心の関係について霊的視点に基づいた、著書『新・心の探究』の中で、次のように述べている。

「まず心が脳か、脳が心か、という問題になると思います。結論から先にいえば、これは違うということになります。脳というのは結局、心との連絡作用の場所であり、連絡回路だからです。いわば、これはコンピューターでいう回路なんです」

現在の脳科学では、「心は脳の作用である」と捉えられている。しかし、リアルな臨死体験を語る人や前世の記憶を持つ子供など、魂の存在を前提にしなければ説明できない現象は、枚挙に暇がない。

脳科学を考える上で、人間はどういう存在であるかという人生観は欠かせない。

人間の本質は霊であり、人間はこの世とあの世の転生輪廻を通じて、魂を磨いている存在だ。脳はあくまでも「従」で、心や魂が「主」である。「人間は脳を中心とする機械」という唯脳論は、神仏の子としての人間の尊厳を奪うことに他ならない。

脳科学の研究を進める上で、霊的知識に基づいた正しい人生観が必要となる。
(冨野勝寛)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『「人間学概論」講義』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1250

【関連記事】
2013年2月号 唯物論、唯脳論はもう古い - 最新医学が明かす「死後の世界」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5364

2015年12月30日付本欄 無脳症の赤ん坊の奇跡の成長に世界が感動 「心は脳にある」説に揺さぶり
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10705

2016年2月8日付本欄 介護施設虐待過去最多に 認知症になっても魂は健常
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10887

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 金正恩氏「さらに打ち上げる... | トップ | 金正恩氏が「暴走」をやめら... »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事