号外月刊三橋事務局経営科学出版のメールより抜粋
あなたはご覧になりましたか?
1月23日の羽鳥慎一モーニングショーを。
ネットやSNSでも話題になっていますが、
片山さつき議員の発言が炎上しています。
いったい何があったか?
この日の「そもそも総研」といコーナーで、
消費増税の影響について生激論が行われました。
議論をしたのは、
月刊三橋でもお馴染みの 藤井聡先生、
そして自民党の 片山さつき議員です。
テーマは、
「そもそも消費税『減税』是か非か」
もちろん、藤井先生は 「減税賛成」として、
片山議員は 「減税反対」という立場を取りました。
いつものように、藤井先生は、
グラフやデータをもちいて、
誰から見てもわかる形で
消費増税の悪影響を伝えました。
一方、片山議員は、
「思ったより消費が落ち込んでいるのは台風のせい」
などと反論しました。
※もちろん、根拠となるデータは示されませんでした。
そもそも、台風のせいにするのなら、
災害対策をするのが政府の責任ではないでしょうか。
その後、藤井先生は、
過去のデータを振り返り、
消費増税がなされるたびに、
経済成長率が鈍ってしまうことを指摘。
それに対しても、片山議員は、
日本の人口が減少しているグラフだけを見せ
「人口が減っているのだから消費が減るのは当たり前」
という反論をみせました。
ただ、経済について
よく勉強しているあなたであれば、
片山議員の主張がどれだけ的を外したものか、
よくおわかりになるのではないでしょうか?
人口が減っていても、
それ以上の生産性向上があれば、
国民1人1人は豊かになりますし、
それだけ消費も増えることに繋がります。
こちらのツイートを見れば、
一目瞭然ではないでしょうか?
https://twitter.com/9nanachin9/status/1220317170984505345
これほど初歩的な勘違いをする人が、
「自民党税制調査会幹事」を務めている...
本当にこの国は大丈夫なのでしょうか?
その後、藤井先生は、
過去のデータを振り返り、
消費増税がなされるたびに、
経済成長率が鈍ってしまうことを指摘。
それに対しても、片山議員は、
日本の人口が減少しているグラフだけを見せ
「人口が減っているのだから消費が減るのは当たり前」
という反論をみせました。
ただ、経済について
よく勉強しているあなたであれば、
片山議員の主張がどれだけ的を外したものか、
よくおわかりになるのではないでしょうか?
人口が減っていても、
それ以上の生産性向上があれば、
国民1人1人は豊かになりますし、
それだけ消費も増えることに繋がります。
こちらのツイートを見れば、
一目瞭然ではないでしょうか?
https://twitter.com/9nanachin9/status/1220317170984505345
これほど初歩的な勘違いをする人が、
「自民党税制調査会幹事」を務めている...
本当にこの国は大丈夫なのでしょうか?