元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

マイナンバー施行1年で170万世帯に不達。 問題だらけの制度。マイナンバーは廃止するべき

2016-10-11 17:25:46 | 日記


http://the-liberty.com/article.php?item_id=12040  幸福の科学出版

マイナンバーの通知が始まってから1年が経過した。しかし、地方自治体が国民に配布するマイナンバーの「通知カード」が、約170万世帯に届いていないことが、このほど報じられた。

また、マイナンバーカードの申請件数も伸び悩んでおり、国民に広く知れ渡っていないという問題がある。


◎問題だらけのマイナンバー

マイナンバーは、脱税などを減らし、公平に国民に税金を納めてもらうことを目指して施行した制度。これが浸透することで、様々な手続きが楽になると言われている。

しかしこのマイナンバー、様々な問題を抱えている。

まず、マイナンバー制度の導入には約3000億円の予算が必要だが、それを補うだけの税収が得られるかはわからないと言われている。費用対効果で見るとなぜ施行したのか分からない。

また、多くの情報が一括で管理されるために、個人情報が流出する危険性も高い。

実際、アメリカや韓国では、なりすましの被害や共通番号の流出などの問題が起こっており、共通番号のあり方を見直す動きが出てきている。外国で見直しされているものを、なぜいまさら取り入れるのか、導入した理由は、ますます分からない。

さらに問題なのは、この制度が拡大すると、国民の財産が丸見えになり、政府による監視社会を強化することだ。実際、クレジットカードやキャッシュカードの機能の導入や銀行口座とマイナンバーの紐付けも検討されている。買ったものや趣味嗜好まで分かってしまうため、将来的に、国民の自由が奪われていく危険性がある。


◎マイナンバーは廃止するべき

このように、マイナンバー制度には、費用対効果の問題や情報セキュリティーの脆弱性、政府による監視社会の危険性など、様々な弊害がある。

政府は、国民から税金を取ることばかり考えるのではなく、税金の使い道を見直すべきだろう。そして、国民にもっと積極的に、もっと多くの税金を納めてもらうためにも、まず国民に豊かになってもらわなければならない。

「減税」を行い、企業にも個人にも多くのお金を使ってもらい、経済全体のお金が流通する速度を速める。この速度が速まれば速まるほど、日本は豊かになる。(志)

【関連記事】
2016年5月号 ずっと監視されている!? 棺おけの中まで税金を取りに来るマイナンバー
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2016年1月号 2016年 国民全員が標的! マイナンバーであなたの財産が奪われる
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10513


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マスコミは小池都知事の術中にハマった? 小池氏の秘密を霊言からひも解く

2016-10-11 10:56:19 | 日記


http://the-liberty.com/article.php?item_id=12039 幸福の科学出版

先月末から始まった東京都議会の定例会。無党派層からの支持を得る小池百合子・新知事が、自民・公明両党で議会定数の過半数を占める状況下で、どのような議会運営をしていくのか、注目が集まっている。

そんな中、小池氏は、今月末に政治塾「希望の塾」を発足させ、来年7月に行われる都議会選挙に、塾生を立候補させる可能性に言及。「大阪維新の会」や、名古屋の「減税日本」などの地域政党との連携もささやかれており、自民党の都議団をけん制し始めている。

都議団としても、制止を振り切って知事選に出馬し、約300万票の民意を味方にする小池氏に対し、慎重な姿勢で臨んでいる。現状では、建設費が高騰する東京五輪問題と、築地市場の豊洲移転問題をめぐって、どう対応するのかお手並み拝見といった状態だ。

自民党ですら手出しができない小池氏。彼女の強さの秘密は何なのか。幸福の科学グループの大川隆法総裁の著書『小池百合子 実力の秘密』から、その謎を紐解く。


◎小池氏の勝因とは?

小池氏の守護霊は、組織票に頼れない状況の中で、都知事選で勝利を収めた理由について、詳細に語っている。例えば、次のような言葉がある。

「都市部は、やっぱり反骨の人がわりに多いので、『自民・公明が、自分たちの数の力で"密室"で決めて、都知事まで任命するのか』『都知事を決めるのは、都民の一票一票なんだ』というふうな気持ちのほうに火を付けていけば有利になるっていうのが、だいたい読めますのでね」

都民の関心を引くために、小池氏は、あえて自公との対立を演じることで、他の候補との差別化を図ったというのだ。

"戦上手"に見える小池氏について、ホリエモンこと堀江貴文氏は、あるテレビ番組で「小池さんは、その庶民の無知だったり、マスコミが騒ぐことも計算に入れて、(豊洲新市場という)この問題を利用している節がある」と発言するほど。

発言の真偽は定かではないが、実際に小池氏は、マスコミを利用することに長けている。

先述した新党立ち上げの動きも、都議会に抵抗勢力があるかのような印象を広め、メディアの関心を引くためだろう。「小池びいき」の報道に触れた都民からは、"孤立無援"に映る同氏を応援したくなる機運が高まるに違いない。


◎強いリーダーシップを発揮した過去も

霊言の最後に、小池氏の守護霊は、過去に、中東のある国を近代化させた人物として生まれ変わったことを明らかにしている。詳細は同書に譲るが、その人物は、強いリーダーシップを発揮して、改革を推し進めたことで知られている。

小池氏も、そんな過去の生き方をなぞるかのように、週刊誌『AERA』(10月17日号)にこんな記事が書かれていた。

「小池知事をよく知るジャーナリストは、知事は『自己統治』に強いこだわりがあると言う。外部に影響されず、自ら規律を定め、自らの意思で行動を律する組織になる——。だからこそ、責任の所在が判然としない報告書に、知事は『恥ずかしい』とまで言ったのでは、と推察する」(※文中の報告書とは、東京都が公表した豊洲市場に関する内部調査のこと)

小池氏は、「リーダーシップを発揮したい」強い思いを持っているという。それは同氏が、女性の出世を妨げる「ガラスの天井」という表現を繰り返し語る理由の一つでもあろう。

都民から大きな期待が寄せられている小池氏は、東京を繁栄させることができるのか。来年の都議会選挙に向け、すでにその攻防戦が始まっている。
(山本慧)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『小池百合子 実力の秘密』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1724

【関連記事】
2016年10月号 小池百合子・新東京都知事が誕生 その反骨精神の源流とは - ニュースのミカタ 4
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2016年9月29日付本欄 小池都知事 初の所信表明 「都政は都民の信頼を失った」「『公僕の精神』が必要」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=12005


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