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nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

『素敵な夜のお寺を開放します』周防国分寺 ・ 山口県防府市

2019年11月10日 | カメラ

周防国分寺(3)目標だった、ライトアップで終わります。

 

トップは、6時からのライトアップでしたので、丁度、六時、楼門に明りが付いた写真です。

 

工程をを書きます。樹齢約600年の楠です。土塀の向こうは楼門です。

 

楼門の右側は奈良時代に存在した、七重塔の塔蹟です。

 

こちらも樹齢約600年の楠があり、同じように楼門が見えます。

 

国分寺には百日紅が130本植えてあります。フヨウの花もお寺の周りに沢山植えてあり、八重の芙蓉がまだ残っていました。

八重の芙蓉を見たのは初めてでした。

 

 こちらも八重の芙蓉

 

 菅原道真公ゆかりの井戸

 

金堂の裏側には中門があります。

 

 前回は撮影を戸惑いましたが、2回目の今日は撮影もさせて頂きました。

 

楼門の前の灯篭に火がともりました。

 

6時になり来られる方もいらっしゃいます。

 

楼門をくぐると、ろうそくに火を付けられていました。

 

 

 

10月31日の、帰り、西に向かって、走る、真っすぐの道路の正面に、上限の月がクッキリ。その左にはまぶしく感じる

木星を見ながら帰りました。今日は(11月4日)は、金堂の上、青空に真っ白い月が見えました。トリミングしました。

 

周防国分寺の平成の大修理は平成9年7月~平成17年2月までの92カ月を要して行われた。

写真はこの場所に引越した時から、床の間に飾っています。(長さ12.5cmの和釘)

 

『この和釘は、安永八年(一七七八年)毛利重就によって、修復された周防国分寺金堂(国の重要文化財)にしようされた

もので、この度の平成の大修理で金堂から外されたものです。即ち、二百猶予年の間、金堂の部材をつなぎ止め

崩壊から守り、金堂形成の要としての役割を果たしてきたものであります。

平成の大修理の記念としてのこの和釘がご家庭の守り(要)となれば幸いに存じます。』合掌  国分寺住職

 


た易いのに失敗してしまった ダイヤモンドリリー・自宅

2019年11月09日 | みんなの花図鑑

ネリネ(ダイヤモンドリリー)は 2017/11/08 と翌年の2018/12/01 (失敗談を書いています。) に投稿しています。

今でも、覚えていますが、ネリネは良く調べて長い記事を書きました。昨年は、それに、失敗談を載せているだけでした。

今回も1回目の長い記事を読みやすく校正して、書かせていただきます。

 

学名:Nerine   科名:ヒガンバナ科  属名:ネリネ属  英名Nerine Diamond lily  原産地:南アフリカ  

開花期:10~12月  分類:半耐寒性球根  花の色:白、赤、ピンク、紫、オレンジ、複色など  

別名:ダイヤモンドリリー・姫彼岸花(ヒメヒガンバナ)

 

ネリネの学名は、Nerine(ギリシャ神話の水の精の名前に由来します)ダイヤモンドリリーは球根植物の多年草です。

キラキラと輝く花弁は、本当にすばらしいものです。また、花の咲いている期間が長く、秋に咲く球根植物としては

最高のものと言えます。

流通する園芸種の多くは、ネリネ・サルニエンシスをもとに改良されたもので、耐寒性がないので、冬は凍らないように

管理する必要があります。またリコリスは半日陰でも育ちますが、ネリネは日当たりを好むという点で栽培環境が異なります。

 

開花期間は長く、1か月間くらい花を楽しむことができますし、切り花やアレンジメントとしても花もちがよく

重宝します。地植えにしても良く増えました。夏(秋)植えのネリネは、鉢栽培になりますが、栽培は難しいことはなく

むしろ、とても簡単です。3~4年は植えっぱなしにしていますが、毎年、よく咲いてくれます。

40㎝ほどの花茎の先に10~12輪ほど咲かせます。花径は5~6㎝ほどで、花色は赤、赤紫、ピンク、白などです。

 

栽培方法   植え付けの深さ:球根の肩が見えるくらいの浅植えにします。

鉢植えの用土:過湿を嫌いますので水はけのよい用土に植えつけます。赤玉土などを使い、腐葉土や堆肥類は混ぜない方が

無難です。

置き場所:植えつけ後は涼しい半日陰に置き、葉が伸びてきたら日当たりのよいところに置きます。 

株間:鉢の場合は6号鉢に3球が目安です。

植え替え:毎年植え替える必要はありません。3~4年たつと球根が混みあってきますので分球を兼ねて

9月頃に掘り上げすぐに植えつけます。

日常の管理休眠期の管理:5月頃葉が黄色くなってきますので灌水を減らし、鉢のまま雨のかからないところで休眠させます。

ただし、完全に乾燥させてしまうと球根がやせてしまいますので、たまに軽く水を与えます。鉢の表面が乾いたら水をやる様にし、

過湿にならないように注意します。花が終わって葉が伸びてきたら、勿論過湿は避けますが、かと言って、あまり乾燥

させすぎないように注意します。

休眠期の管理:5月頃葉が黄色くなってきますので灌水を減らし、鉢のまま雨のかからないところで休眠させます。

ただし、完全に乾燥させてしまうと球根がやせてしまいますのでたまに軽く水を与えます。今年は

一鉢それで失敗しています。場所が、目立たないところに置いていたため水を切らせすぎました。

周りが柔らかくなっていました。花は無理かもしれません。今、水を与えています。 

冬の管理:耐寒性はそれほどありませんが、私は、軒下の霜の当たらないところに鉢を置いていますが、

それで冬を越しています。ですので、関東以西の暖地の場合、霜の当たらない軒下であれば、冬を越せるではないかと

思われます。その他の地域であれば室内に入れるようにします。

いずれの場合も、冬場は鉢土がなかなか乾かないので水やりは控えめにします。かなり乾いてから水やりをします。

肥料:ネリネはやせ地に強い植物ですので、肥料はほとんど必要ありません。むしろ、与えすぎるとよい結果は得られません。

ときどき、薄めの液肥を与えていますが、それで問題なく美しい花が楽しめます。

病気・害虫 : 特にありません。10年以上育てているネリネですが、この度、検索しましたら参考になるものばかりで

総まとめとして利用させて頂きました。手間いらずで簡単に花が咲くお花ですがポイントはしっかり把握しておかないと

いけませんね。

2人の友人は毎年、10輪以上の花を咲かし毎年、玄関に飾ってくれます。

(一人はこの春亡くなりました。沢山、咲かせて喜んでいたのを思い出します。今年も、この時期咲いていることでしょう。)

 

 

2019/11/02 に、初めて、咲いているのに気が付き撮影しました 他の画像はすべて本日(2019/11/09)の撮影です

 

 

 

 

 

 

 

 

玄関入口に 持ってきました

 

 

 

 


防府まち歩き写真講座に参加しました・防府市天神ピア

2019年11月08日 | カメラ

今日、(2019/11/08)「防府まち歩き写真講座」に参加し、10::00から今日のスケジュールの説明を受け

40分頃から、まち歩き撮影に出発。皆さんは、商店街から天満宮の方へ。

私は、駅に行ってみた。観光地ではないので駅の周りを撮影するのは、初めてです。

500m位先の駅に向かう。防府市はJRの線路を高架化することにより、南北の市街地が一本化された。

1994年の完成でした。その後、駅周辺の大開発が行われました。

 

 その時期、丸い大きな時計が、設置されました。20年余り前でしょうか?

新設、当時から、文字盤が見えづらく不評だったのを覚えています。今は、動いていません。

修理費に膨大な費用がかかるそうです。側に行くと大きな時計です。ネットで見ても、もう過去の産物になっていました。

ネットにも載っていません。時計の後ろが防府駅北口です。北口は防府天満宮にちなんで「てんじんぐちと呼ばれます。

  

防府南口広場に一際目立つ、『周防の海』1994年淀井敏夫(よどいとしお)作

南口は三田尻中関港にちなんで「みなとぐち」と名付けられています



駅南土地区画整理事業完了記念碑  平成9年(1997)3月・防府市施行

 

はなみずきの紅葉と実

 

南口の入り口、中央分離帯にあります


 ネットより田中稔之作(防府市出身、平成18年、78歳で亡くなった)

JR防府駅西口通路(トンネル)のモザイク壁画「響きあい」1994年(平成6年)は見ごたえがあります。

長さ16㍍、幅3㍍。120色のイタリア製色ガラスを42万個張り付けた。響きあいながら調和へ・・・。色と光の交響曲だ!


バス停留所に通じます

 

昔は水が流れていましたが、経費削減ですかね


「種田山頭火句碑」です。『ふるさとの 水をのみ 水をあび』種田山頭火(たねださんとうか:18821940俳人。

山口県防府町生まれ。

 

沢山バスが止まっていましたが、今はガランとしています


みなとくちに行く前は、皆さんがスケッチをされていました。お昼になり、集まられたみたいです。

 

 


 


切り戻しが大切な ペチュニア ・自宅

2019年11月07日 | nokoの花図鑑

このペチュニアは6月17日に購入しています。

初めての写真が9月30日でした。昨日の写真も3枚投稿しています。

普通のペチュニアの花期は5月~10月ですが今年は、暖かいせいかまだ、元気です。

ペチュニアは切り戻しが大切です。切り戻しのタイミングは、茎が伸びて姿が乱れてきたとき

花数が減ってきて先端の方にしか花が咲かなくなってきたときです。

あまりに伸びすぎてひょろひょろになってしまう前に切り戻してください。

 切り戻しの後の管理も大切ですが、切り戻した後は、いきなり直射日光には当てないで、2・3日、半日陰で管理し

追肥を与えます。あとはいつも通りのお世話で大丈夫です。花がら摘みと水を与えます。

今、11月に入りましたが、このペチュニアは、室内に入れられないのです。

こんな、ペチュニア持っていらっしゃる方もおられましたね。(室内に入れれば冬越しもします。)

台風が来た時、室内に入れ、とんだ目に合いました。廊下に出ると異常な匂いがしました。

その原因がペチュニアでした。外では、感じません。

このペチュニアをラベルから紹介します。

表:DANZIGER

連続開化で長く楽しめる!!

RAY SERIES From Israel

 

裏:ダンシガー(DANZIGER)のペチュニア、レイシリーズです。

『生育が早く丈夫な品種です。こんもり広がる為、花壇植え、ハンギング等様々な用途で楽しめます。』

開花期:1〜5月 9月〜11月  草丈:10~30cm  置き場:日向で、風通しが良好な場所  

水やり:表土が乾いたらタップリ  肥料:植え付け時に緩効性肥料を与える。

3月~11月は緩効性肥料を定期的に与え、2週に1回液肥を与える。

本品種はダンジガー社により育種された品種です。営利を目的とした増殖および販売はご遠慮ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


周防国分寺にて・・・筋塀・槙(樹齢約1000年)・仏足跡 ・ 山口県防府市

2019年11月06日 | カメラ散策

周防国分寺は『奈良時代の天平十三年(七四一)聖武天皇の勅願によって、国家の鎮護と国民の景福を祈願するために

国ごとに建立された由緒ある官寺の一つである。』

桜門をくぐった正面。大金堂です。奈良時代の創設当時の地にあります。


 筋塀(すじべい)とは、古来の日本建築における土塀の一種です。定規筋の数が寺の格式を示すようになり、5本線が

最高格式を表すものとなった。

 

 旧山陽道からの撮影です。現在は南側に新しい道路が通っています。左右の土塀に5本線の筋塀があります。

両側の楠は約樹齢600年です。

 

仁王門をくぐります。

 

金堂の右側から進んでみます。


ライトアップは6時からです。

 

 鳥居・一際大きな木が見えます。


仏足跡の説明が、分かりやすいです。

 

仏足の大きさは40cm余りあります。

 

修行大使(5名)が祀られています。


槙(まき)です。(樹齢約1000年)平安時代後期で藤原道長の全盛期です。


 槙もこんなに大きくなるのですね。


時代を感じます。

紫式部(むらさきしきぶ、生没年不詳)は、近年の研究では、970天禄元年)から978天元元年)の間に生まれ、

1019寛仁三年)までは存命したとされる。丁度、1000年前ですね。

これから先も平和な時代が続き、生き延びて欲しいです。