周防国分寺(3)目標だった、ライトアップで終わります。
トップは、6時からのライトアップでしたので、丁度、六時、楼門に明りが付いた写真です。
工程をを書きます。樹齢約600年の楠です。土塀の向こうは楼門です。
楼門の右側は奈良時代に存在した、七重塔の塔蹟です。
こちらも樹齢約600年の楠があり、同じように楼門が見えます。
国分寺には百日紅が130本植えてあります。フヨウの花もお寺の周りに沢山植えてあり、八重の芙蓉がまだ残っていました。
八重の芙蓉を見たのは初めてでした。
こちらも八重の芙蓉
菅原道真公ゆかりの井戸
金堂の裏側には中門があります。
前回は撮影を戸惑いましたが、2回目の今日は撮影もさせて頂きました。
楼門の前の灯篭に火がともりました。
6時になり来られる方もいらっしゃいます。
楼門をくぐると、ろうそくに火を付けられていました。
10月31日の、帰り、西に向かって、走る、真っすぐの道路の正面に、上限の月がクッキリ。その左にはまぶしく感じる
木星を見ながら帰りました。今日は(11月4日)は、金堂の上、青空に真っ白い月が見えました。トリミングしました。
周防国分寺の平成の大修理は平成9年7月~平成17年2月までの92カ月を要して行われた。
写真はこの場所に引越した時から、床の間に飾っています。(長さ12.5cmの和釘)
『この和釘は、安永八年(一七七八年)毛利重就によって、修復された周防国分寺金堂(国の重要文化財)にしようされた
もので、この度の平成の大修理で金堂から外されたものです。即ち、二百猶予年の間、金堂の部材をつなぎ止め
崩壊から守り、金堂形成の要としての役割を果たしてきたものであります。
平成の大修理の記念としてのこの和釘がご家庭の守り(要)となれば幸いに存じます。』合掌 国分寺住職