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nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

悪いイメージ 払拭しましょう❢ セイタカアワダチソウ ・自宅

2019年11月05日 | nokoの花図鑑

イナカグラシジョウホウサイト おしえて!田舎先生より、勉強させていただきました。

 日本の生態系を脅かす存在として知られているのが「セイタカアワダチソウ」です。

日本の侵略的外来種ワースト100にも選ばれた繁殖力のとても強い植物です。

セイタカアワダチソウは「花粉症やアレルギー(喘息)の原因になる」と言われていることについて調べられています。

セイタカアワダチソウとは!

学名:Solidago canadensis var. scabra  科名:キク科  属名:アキノキリンソウ属  

和名:セイタカアワダチソウ(背高泡立草)  別名:代萩、セイタカアキノキリンソウ  原産地:北アメリカ  

分布:日本全国  形態:多年草、地下茎で増え、茎から花のてっぺんまでは1~3mにまで生長する  

特徴:日本の侵略的外来種ワースト100

 

秋の雑草として雑草が生えている周りなどには、群落を作って密生している姿を見ます。

我が家にも、何年か前から生えていますが、アレルギーの代表のような花ですので、まだ花が、咲かないうちに、抜いています。

セイタカアワダチソウは地下茎で増え、やはり雑草と思えるぐらいの繁殖力としっかりした根を張っています。

今年も抜きましたが、カイドウの木の中に2m以上のセイタカアワダチソウが残っていました。

簡単には抜けない位の強さでした。10月末に全く違う場所に1本黄色のキレイな花が咲いていました。

ウインターコスモスの側です。中で咲いていてもセイタカアワダチソウの黄色は見つけられたかもしれません。

それほど黄色の色はキレイです。今日の投稿の画像は 2019/10/27 撮影のものです。撮影後は、抜きました。<m(__)m>

私達の世代では、セイタカアワダチソウは嫌われものでした。社宅の隣りにある、空き地はセイタカアワダチソウで埋まって

いました。夕方、全員の集合で、セイタカアワダチソウの処理をしました。そのような思い出しかない花です。

今、見させて頂いているサイトに、セイタカアワダチソウがとんだ濡れ衣を掛けられていると書かれています。

確かに、何年か前から生け花に使われてたり、伐採されたりすることもなくキレイに咲いているのを見かけます。

『セイタカアワダチソウは虫媒花といってハナアブやミツバチなどの虫によって受粉をする植物で

杉に代表されるような風に花粉をのせて飛ばす植物(風媒花)ではありません。

さらに花粉の形状も風に飛ばすには非効率的で、重さもかなり重たいので、そもそも風に飛ばすようには進化していない

と考えられています。』と書かれています。

またカナダなどでは寒い時期にもセイタカアワダチソウから蜜が採れるので貴重な花として重宝されているとのことです。

実際に花粉を飛ばしている元凶は「ブタクサ」だそうです。

一度、悪いイメージを植え付けられた、セイタカアワダチソウですが、悪者扱いされる理由の一つに、

日本の在来種であるススキの居場所を奪っていく姿が憎らしい」というのもあるそうです。

しかし、実際の所、日本のススキも北アメリカでは侵略的外来種として猛威を振るっているので

何とも皮肉な感じがします。と書かれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


歴史のある 山口県 周防国分寺 ・ 防府市

2019年11月04日 | カメラ散策

国分寺金堂ライトアップが、『素敵な夜のお寺を開放します』と市広報に載っていた。

10月28日(月)~31日(木) 18時〜21時

各種イベント  10月29日(火)  フォークソング親交会

          10ガツ30日(水) 邦楽コンサート

【いずれも19時〜20時】

国分寺まつり実行委員会(☎22-0996)

最終日(31日)に5時半ごろ着いた。裏の方にある駐車場に車を置いた。そこに咲いていたフヨウの花には驚いた。

色はマゼンダ色の大輪。見たこともないあでやかさ。今日は、ライトアップを見に来たのでした。


金堂(重要文化財)の西側を通り奥に進む。


金堂と大きな木が、夕日に染められ、キレイだった。


左側の木は、樹齢約800年の欅です。金堂・木々も染められています。


写真を、見ると、お地蔵さんが頭の方だけ!眩しくて お地蔵さんが、見えませんでした

今日(2019/11/04)、撮り直しに、行きました。

 

先ず、歩いて正面の周防国分寺の入り口の門まで戻りました。

 
 

 ここで、周防国分寺の紹介をします

 周防国分寺(すおうこくぶんじ)は、山口県防府市にある仏教寺院で、高野山真言宗の別格本山である。山号は浄瑠璃山。本尊は薬師如来。(Wikipediaより参考)
 
 周防国分寺は多数の文化財を保存した極めて歴史的な価値の高い古刹である。北に多々良山を負い、南には防府市街を通して三田尻湾を望む景勝の地にそびえ立つ大伽羅は、創設当時の地にあり、国分寺の偉容をあらわしている。
 
 当時は金光明四天王護国之寺または金光明寺など、色々な寺号があったが、後に浄瑠璃山国分寺と称せられるようになった。奈良時代の天平十三年(七四一)聖武天皇の勅願によって、国家の鎮護と国民の景福を祈願するために国ごとに建立された由緒ある官寺の一つである。
 
 本社が創設された奈良時代は、わが国律令制度の栄えた時で国分寺は宗教によって国家を統治する勅願所で、皇室との因縁が特別に深く、住昔の規模が壮大であったことは、その寺域の面積が六十一町歩余りにまたがり、七堂伽羅と二十五ケ寺の塔頭と末寺を擁していたことでもうかがえる。
 
 後世、寺領の減少や維新後の寺院制度の変革などにより、その規模は縮小され、現在では往時の遺構遺跡と建造物の一部を残すのみになった。が、今なお仁王門をくぐると荘重な大金堂がある。ここには多数の国宝的仏像が安置されており、他の歴史的文化財と共に宗教上、学術上、学術上の一大宝庫をなしており、旧態を現存することにおいては、全国国分寺中、極めて稀である。本尊は創建当初丈六の釈迦如来であったが、奈良時代の終わり頃から平安初期には薬師如来に替わっている。
 
寺格は現在高野山真言宗に属する別格本山である。
 
 本寺がこうして旧格を維持し、歴史の各時代にまたがる豊富な霊仏至宝を保存してきたことは、実に聖武天皇と聖徳と歴代天皇の信仰の賜であり、また周防国府の力や大内氏、毛利氏の歴代国主の崇仏保護が非常に厚かったからである。
 
 多数ある寺宝の中で後奈良天皇宸筆般若心経及び金堂、並びに堂内の薬師如来、日光・月光菩薩立像、四天王立像及び持仏堂内の阿弥陀如来坐像など、八躯が国の重要文化財に指定され、国分寺旧境内は史跡に指定されている。

 

道路から、写真を撮りました。

 

 左右に見えるのは、左右の塀の中から出ている楠です。樹齢約600年。

 

楼門の紹介です。

 
 

 

6時になったら、灯篭に火が付きます。

 
 

仁王門(県指定文化財)です。

 
 
 
 

今日、芙蓉の写真を撮ってきました。風が強くて( ^ω^)・・・

 
 

 



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

パイナップルリリーが6月と間違えてしまった⁉

2019年11月03日 | nokoの花図鑑

学名:Eucomis autumnalis  原産:中央アフリカ・南アフリカ  性質:強健・耐暑・耐寒性あり

葉長:80cm  花期:6~7月  冬季:地上部は枯れる


昨年、先生のお宅で、パイナップルリリーを撮影・投稿させていただきました。パイナップルリリーがキレイで

長期間、楽しませてくれ、気に入りました。

今年、球根を購入しました。これで芽が出るのかと思うほど、貧弱な球根でした。

実は、芽が出るまで植えたのを忘れていました。掘り返さなくて良かった>゜))))彡。

暖かくなり芽を出しました。3本の葉の色は違いましたので3種類のパイナップルリリーを植えていたみたいでした。

花茎は40~60㎝程度に成長し、花序には100以上の小花が付き、花穂はまさにパイナップルのようです。

帯状の葉の縁はゆるく波打ちます。3本のうち2本しか咲きませんでした。1本は2株に増えていました。

葉は披針形で、多くの品種の縁は緩やかに波打ち、放射状に根出します。

太い花茎を立ち上げて、草丈40~80㎝程度に成長します。

大型の品種になると80㎝を超す草丈のものもあり存在感は抜群です。ユニークな草姿が独特の風景を作り出してくれます。

2本しか咲きませんでした。

耐寒性は比較的高く、関東以西の暖地であれば戸外での冬越しが可能です。

冬場は地上部が枯れて休眠します。休眠中は水やりの必要はありません。寒さに強いところがいいですね。

2019/08/03に投稿しています。

花が終わり、キンギョソウのこぼれ種で出た苗と2本ぐらい買ったかと思いますが。葉が残ったパイナップルリリーの間に

植えました。キンギョソウも咲きました。夏にはキンギョソウが種になりその鉢に落としていました。

今年も、キンギョソウは9月中旬から咲き始めました。昨年もこぼれ種から秋遅くまで咲きました。

10月中旬にパイナップルリリーの花の茎が、伸び、花が付き始めていました。

今日まで(最後〜4枚は、昨日撮影)段々開いています。 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓からは 

 

 

 

 


花が咲き、目が向く 可愛い花 ミセバヤ ・自宅

2019年11月02日 | nokoの花図鑑

ミセバヤは可愛いピンクの花が咲き、手間いらず・簡単な多肉植物です。挿し木、株分けでいくらでも増えます。

水や肥料にも気を使わなくて、寒さにも強く、外で越冬します。

挿し木をしたり、寄せ植えをしたりで、5・6鉢、あります。目を掛けていませんが枯れてはいません。

私が、一言で説明するとこれで終わりです。

今日は、暮らし〜の さんのサイトから勉強させていただきます。

●夏の日差しの強い時間は半日陰に移動。風通しの良い場所に置き、水やりすぎに注意

●冬越しは乾燥気味に(休眠期は、春に新芽が出てくるまで続きます。まるで枯れたような状態になりますが

休眠しているだけですので大丈夫です。)

●ミセバヤは軟腐病に注意(軟腐病になってしまったら、腐った部分を取り、水やりを控えます。)

●花が咲いてしぼんでいくタイミングで花茎の根本を切ってしまいましょう。

●枯れた葉っぱも放置しておくと病気の原因となってしまいますので取り除きましょう。

●寄せ植えは、育つ条件が似た物を合わせる。

●まとめは、水のやりすぎにだけは注意しましょう!

これでミセバヤはバッチリです。

 

 

 

3年前に覚えもなく 芽が出て 花が咲きました 土を足そうと思いながら2年経ってしまいました

 

 

昨年植えていましたが 鉢がひっくり返り割れ 2か月ほっていました 

 

 

 

昨年春 作った寄せ植えです 左にトプシーダービーが見えます

 

怖い蜂です

 

 

 

 


サザンカもいつまでも続く暑さに、戸惑い気味・自宅

2019年11月01日 | nokoの花図鑑

写真を写し2018/11/162019/01/16とのブログを見ましたが、花が多いせいか、画像も今回より良いと思います。

この度、気が付いたら、サザンカが咲き始めたので、あわてて、撮ってしまいました。

花もお昼の暑さのせいか傷み気味です。前回の投稿を見ないまま、写真を選び、縮小しましたので、そのまま投稿致します。

もっと、お花が盛りになった頃、また投稿できるかもしれません。

ツバキのハツアラシもいつの間にか咲き、枯れていました。

通常初嵐は12月から咲きます。西王母は早く9月ごろから咲きます。キバナコスモスも早くも、終わりました。

毎年、霜が降りるまで咲くのですが・・・

今日もアサギマダラが来たのにも驚きました。

4・5日前に宮崎のフォロワーさんがアサギマダラを、投稿されていました。随分広範囲に広がりながら南下しているのですね。

今日は、スムーズに投稿できそうです。