今年、5回目の実がなりました。虫の苦手な方は、お気を付けください。
今年、青い実がたくさんぶら下がった時は、期待に胸をふくらませました。(7月10日)
(↓へ 7月12日)
やっと実がたくさん付き始めたのは3年目からですが、それと同時にキバラヘリカメムシが付き始めていました。
ところが、またキバラヘリカメムシに出会ってしまいました。(/ω\)
仮種皮を吸汁するそうです すぐ 傷が付いてしまいます
(8月25日)
シンボルツリーとして狭い土地に植えたもので、玄関を出るとすぐ木があります。
毎日、玄関の出入りの時、木の観察ができます。毎日の仕事になりました。(↓へ 9月21日)
ある日、葉の裏にビッシリ黒っぽい小さな卵が2枚の葉の裏に付いていました。ところが1枚の葉の場所がどうしても見つからず
そのままになってしまいました。
その後、1個の実に5匹以上のキバラヘリカメムシが付いていました。卵から孵ったのでしょう。
慌てて、ガムテープで押さえました。何匹も付いていました 7匹の若齢幼虫がいました
キバラヘリカメムシに 皮を吸われた感じです (↓へ 9月23日)
終齢幼虫になっています(これが脱皮すると成虫になります)
葉裏で終齢幼虫へ脱皮していました。脱皮したばかりの時は 奇麗な黄色と白とピンクです。口吻→脚→触角の順番で抜いていくそうです
何度か似たようなことを繰り返しました。
一段落して、100匹は退治したなと思っていると、また、同じようなことの繰り返しです。
『カメムシと名が付きますがこの虫は、悪臭で有名なカメムシ類の中では異質で、「青リンゴのような匂い」が
すると言われている。成虫になるとツリバナなどの実にとりついて、仮種皮を吸汁する。』と書かれているサイトがあります。
匂いは嗅ぐ気にはなりません。(1・2度は嗅ぎました。(笑))
ツリバナも見る影もありません (9月27日)
そこで昨年、ツリバナの種の中に入っている幼虫を思い出しました。あの幼虫は何の幼虫だったのでしょうか?
(↓へ 2021年9月24日)
下の2枚の画像は 昨年は 遠慮しました 1個の種の中に 幼虫がいるのが見えますか?
結局、200匹は退治したと思います。終わりごろはビニールの手袋でつまみました。
はめられないときはビニールのままで、相手も見えるらしく葉の裏に隠れるのです。
卵が、かえり若齢幼虫→終齢幼虫→成虫と葉の裏で、脱皮していくみたいです。枚数が多いので次回に続けます。