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nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ツリバナです 今年は実を見るより、キバラヘリカメムシの退治に疲れました!

2022年10月24日 | nokoの花図鑑

今年、5回目の実がなりました。虫の苦手な方は、お気を付けください。

 

今年、青い実がたくさんぶら下がった時は、期待に胸をふくらませました。(7月10日)

(↓へ 7月12日)

 

やっと実がたくさん付き始めたのは3年目からですが、それと同時にキバラヘリカメムシが付き始めていました。

ところが、またキバラヘリカメムシに出会ってしまいました。(/ω\)  

 

仮種皮を吸汁するそうです すぐ 傷が付いてしまいます

 

(8月25日)

 

シンボルツリーとして狭い土地に植えたもので、玄関を出るとすぐ木があります。

毎日、玄関の出入りの時、木の観察ができます。毎日の仕事になりました。(↓へ 9月21日)

 

ある日、葉の裏にビッシリ黒っぽい小さな卵が2枚の葉の裏に付いていました。ところが1枚の葉の場所がどうしても見つからず

そのままになってしまいました。

その後、1個の実に5匹以上のキバラヘリカメムシが付いていました。卵から孵ったのでしょう。

慌てて、ガムテープで押さえました。何匹も付いていました 7匹の若齢幼虫がいました

 

キバラヘリカメムシに 皮を吸われた感じです  (↓へ 9月23日)

 

終齢幼虫になっています(これが脱皮すると成虫になります)

葉裏で終齢幼虫へ脱皮していました。脱皮したばかりの時は 奇麗な黄色と白とピンクです。口吻→脚→触角の順番で抜いていくそうです

 

何度か似たようなことを繰り返しました。

一段落して、100匹は退治したなと思っていると、また、同じようなことの繰り返しです。

『カメムシと名が付きますがこの虫は、悪臭で有名なカメムシ類の中では異質で、「青リンゴのような匂い」が

すると言われている。成虫になるとツリバナなどの実にとりついて、仮種皮を吸汁する。』と書かれているサイトがあります。

匂いは嗅ぐ気にはなりません。(1・2度は嗅ぎました。(笑))

ツリバナも見る影もありません  (9月27日)

 

そこで昨年、ツリバナの種の中に入っている幼虫を思い出しました。あの幼虫は何の幼虫だったのでしょうか? 

(↓へ 2021年9月24日)

 

 

下の2枚の画像は 昨年は 遠慮しました  1個の種の中に 幼虫がいるのが見えますか? 

 

結局、200匹は退治したと思います。終わりごろはビニールの手袋でつまみました。

はめられないときはビニールのままで、相手も見えるらしく葉の裏に隠れるのです。

卵が、かえり若齢幼虫→終齢幼虫→成虫と葉の裏で、脱皮していくみたいです。枚数が多いので次回に続けます。

 

 

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