nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

カスミソウ(ジプソフィラ)は小さな花がこんもりと半球状の草姿を作ります(^^♪

2020年09月17日 | nokoの花図鑑

学名:Gypsophila  和名:カスミソウ(G. elegans) 科名:ナデシコ科 属名:カスミソウ属(ギプソフィラ属)

ラベルには、開花期:6・7・8・9・10月  用途:花壇・寄せ植え  

育て方のポイント:日当たり、水はけの良い所で管理します。

夏は半日陰の涼しいところで管理しましょう。肥料は定植前に元肥を施しましょう。と書いてあるだけです。

 

昔、種から育てた、カスミソウ(Gypsophila elegans)は一年草で、1mほどの高さに育ち、白い大輪の花を

無数に咲かせていました。

今日、投稿のこのお花は、花壇や鉢植えに使われる一年草で矮性のムラリス種(G. muralis)ではないかと思います。

2020/05/08に花の咲いたかすみそうを購入しました。250円でした。

白とピンクの2種類が売っていました。その中に白とピンクの色の入った鉢が、ありました。

繊細な苗で分けられるかな⁉と思いましたが、購入し、二つに裂き、同じ鉢に植えました。

白い一重の鉢は昔のカスミソウを小さくした感じです。何しろ、7mmぐらいですから小さいです。

その内、ピンクも元気になり、2種類が混ざりあってきました。

その後、枯れた色の苗が目立ちました。ソッと触って見ると根元からスッと取れます。

それを取ると、またキレイになるの繰り返しが何度かありました。

その内、お花の種類が2種類から八重などが増え5種類ぐらいある感じになりました。不思議に思いましたが

最後の写真を見て頂ければ分かりますが、枯れた花を抜いても次々とこぼれ種からの苗が育っていました。

八重、濃いピンク、模様のあるピンクなど、こぼれ種から育ったものと思います。

もう1年、育てた結果で品種もはっきりするかと思います。片づけていた鉢も、台風の後、また咲き始めております。

 

ムラリス「ジプシー」シリーズGypsophila muralis Gypsy Series

草丈10〜15cm程度の矮性品種で、花色はローズ色とピンクがある。過湿に弱いので鉢植えにし風通しのよい場所で

雨に当てないように管理する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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