nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ガマ・主人の実家

2018年08月01日 | nokoの花図鑑
学名:Typha latifolia L.  科名:ガマ科  属名:ガマ属 
分布:北半球の温暖な地域やオーストラリアと日本の北海道から九州の広範囲に分布する。池や沼などの水辺に生える

多年草の抽水植物である。円柱状の穂は蒲の穂と呼ばれる。
葉は高さ1-2 mで、水中の泥の中に地下茎をのばす。夏に茎を伸ばし、円柱形の穂をつける。穂の下部は赤褐色で太く
雌花の集まりでありソーセージに似た形状である。穂の上半分は細く、雄花が集まり、開花時には黄色い葯が一面に出る。

風媒花である。雄花も雌花も花びらなどはなく、ごく単純な構造になっている。雌花は結実後は、綿クズのような
冠毛を持つ微小な果実になる。この果実は風によって飛散し、水面に落ちると速やかに種子が実から放出されて水底に沈み
そこで発芽する。 また、強い衝撃によって、種が飛び散ることもある。
Wikipedia より

主人の実家から帰る時、ガマを見つけました。この畑は色んなお花が咲いています。花菖蒲も咲いていました。写真を撮ると
義妹が手に何も持っていないのに、中に入り、折ってくれました。そんなに簡単に、折れないでしょうに…ありがとう( ;∀;)

昔、教養講座をしていた時、この時期になるとガマを折ってきて下さっていた年配の方がいました。柑橘類も持って来て
下さるのが酸っぱくて、残りを、私が持って帰る破目になっていました。もう、とっくに奥さんのところに逝かれましたが
歌が、抜群に上手でした。いつも、奥さんの写真がポケットに…何回も見せられました。今は、お幸せでしょうね。

ガマは今から変化がかあります。写真が撮れたら、追加します。























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