nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

タカサブロウ・自宅

2018年08月14日 | 雑草
我が家にはいくらでも生えています。今年は、草取りをさぼっているせいか、雑草の中で1番目立っています。
50c弱になっていますので、花も見ないまま。傍に見つけると引いています。どんな花が咲くのかな?
位は思っていました。引きがいはある草でしたから。(笑)
今日は、偶然、倉庫のの前に20cm弱の草に花が咲いていました。ハキダメギクに似ているなと思い写真を撮りました。
パソコンで見ると、全く違います。調べましたが、コゴメギクとも違います。主にハキダメギク・コゴメギクの投稿の中
2時間後やっとタカサゴブロウを見つけました。花も葉も果実も同じです。立派なタカサゴブロウがありますので
もっとキレイな花が撮れるかと思いますが。暑い中、もう限界と思いながら撮った花!集中力が無くなる経験は初めてしました。
エアコンの部屋に入ると、汗で冷たかったこと、横着撮影ばかりしていましたので、皆さんのご苦労が身に沁みました。
今日は、荒川植物図鑑 キク科1  さんの記事の表をそのまま、載せさせて頂きます。
何しろ始めて見て初めて名前を知った花ですから_(._.)_

和名:タカサブロウ
学名:Eclipta prostrata  英名:False daisy  科名:キク科  属名:タカサゴブロウ属
分布:本州以南  花色:白色  花期:8~10月  別名:モトサブロウ

名前の由来:高三郎、由来については諸説ありますが、詳細は不明

特徴・解説:湿った道端、水田のふち、川べりなど、人家の近くの湿った場所に生える一年草。
茎は株がやや横に這い、上部は直立し、高さ20~60cmになります。茎と葉、ともに別毛が生えザラつき、
葉の腋から対生して枝を2度分け、その先に径約1cmの頭花を付けます。白色の舌状花が2列に並び、中心の
緑白色~淡黄白色の筒状花からなります。
葉は対生し、長さ3~10cm、幅0.5~2.5cmの被針形です。縁には細鋸歯があります。
果実は、冠毛のないそう果です。そう果は黒く熟すとこぼれやすく、水に運ばれて繁殖します。
舌状花のそう果は3稜形、筒状花のそう果はやや扁平な4稜形です。世界中の温帯~熱帯に見られる雑草の一つです

観察・感想:何ともまあ不思議な名前の付いた植物です。人物名なのでしょうか?千葉ロッテマリーンズのサブロー選手が
ホークスに移籍すると、タカサブローになるのかな(^^ゞ
身近に湿った土地というのがないせいか、あまり見かけることが少ない植物ですね。
見付ければ、特徴的な形から、すぐにタカサブロウだとわかるんですけどね。

http://sorairo-net.com/plant/09/2005/040.htmlを参考にしました





















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