nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

クレオメ・自宅

2018年08月03日 | nokoの花図鑑
学名:Cleome hassleriana  科名:フウチョウソウ科  属名:クレオメ  原産地:南アメリカ  
和名:スイチョウカ(酔蝶花)  別名:・風蝶草・英語ではスパイダーフラワー  水やり:水を好む  場所:外の日なた
 
スイチョウカ(酔蝶花)といい、花からでている長い雄しべと雌しべが風に揺れる様から来ているのでしょう。
つぼみは濃い桃色ですが、咲くと淡い桃色に、さらに時間が経過すると白色に変化します。

冬には枯れる一年草。春に種を撒いたり、苗を植えて夏に花を楽しみます。1mほどの茎の先に非常に存在感のある花が咲きます。
花から飛び出している部分はオシベ。夏の暑さに負けずに咲き、しかもこぼれダネが残ってまた春に芽を出し夏にまた咲きます。
花は夕方に咲き、翌日の昼過ぎにはしぼむ。鑑賞時間は短い。それでも存在感があって綺麗ですし、よく咲きます。

ポイントは
●肥沃な土を好みます●移植を嫌う●暑さと乾燥に対する耐久力は強い

友達が持っていましたので、芽が出たら、貰う積りでしたが、移植の時期を選ばなければならず、種を蒔きました。
私の実家のお墓参りに歩いて行く通り道に、毎年、きれいに咲いていました。大きくなるのと、切り花に向かないので
植えたいとは思わず、きれいねぇと言って眺めたものでした。
親もいなくなり、叔母も施設に入り、今は、みんなで歩いて行くこともなくなり、お寺の駐車場に直行です。
ブログのお陰でキレイだったクレオメと縁ができました。夕方、開くのは、今、初めて、知りました。
そういえば、夕方の花の色はとてもキレイでした。





































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カラスアゲハ・自宅

2018年08月03日 | 蝶他昆虫
カラスアゲハ(烏揚羽)
自宅で、クロアゲハを見たのは、2度目です。昨年、ヒガンバナに止まっていた大きなクロアゲハに驚きました。
羽が動くたびに、瑠璃色の色を光らせ、見とれている間に飛んで行ってしまいました。今回、2回目です。
偶々、カメラを持っていて、唯、メチャクチャに撮ってしまいました。
一時も、じっとしていないのですね。こんな写真ですが記念に載せました。蝶の名前を調べたのも初めての蝶・・・
ミヤマカラスアゲハとどっちか迷いましたがカラスアゲハに決めました。

学名:Papilio bianor  科名:アゲハチョウ科  時期:年2回、4月~9月  分布:日本全土 
大きさ:(前翅長)45-80mm・(開張)75-120mm  生育地:平地から亜高山帯まで広く分布

黒っぽく、はねの表が緑色~青色に輝いて見える美しいアゲハチョウ。輝きの強さは、見る角度によって微妙に変化する。
都会には少なく、郊外でよく見られる。山道の湿った地面で吸水していることが多い。また、ツツジなどの花でよく吸蜜する。
幼虫の食草は、コクサギ、サンショウ、キハダなど。

























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