ちよ馬券、今回は古馬の長距離レース天皇賞・春だ。
京都競馬場外回り3200mで、行われる。
18頭のうち何と10頭までが、最強世代と言われる4歳馬だ。
4歳馬から軸馬を選ぶのが、順当だろう。
本命は・・・。
成長度・充実度からいっても、9トゥザグローリーを本命にする。
三走前の有馬記念は、14番人気(3着)だった。
しかし、今回は堂々の1番人気だ。
いかに力をつけているかを、皆さんが証明している。
おそらくスローで流れると思うが、先行して34秒台の脚を使えるのが強味だ。
相手は・・・。
他にも、強い4歳馬がいる。
ジャパンカップを制した、4ローズキングダム。
ダービー馬、15エイシンフラッシュ。
青葉賞を勝っている、6ペルーサ。
前走大阪杯1着の、2ヒルノダムール。
さらに、ステイヤータイプの1ビートフラック・18コスモメドウがおもしろい。
4歳馬以外では、8マイネルキッツはしかたあるまい。
最後は、阪神大賞典を楽勝した3ナムラクレセント。
結論
三連複軸1頭流し 9-1、2、3、4、6、8、15、18 28点買い
結果追記します。
結果追記
やはり、4歳馬の中から優勝馬が出た。
直線伸びてきたのは、道中内らち沿いをじっと我慢していた2ヒルノダムール。
そして、後方待機の15エイシンフラッシュだった。
ヒルノダムールとエイシンフラッシュは、同時に鋭く伸びて行く。
この2頭は、3コーナーで仕掛けて先頭に立っていた3ナムラクレセントを捕らえる。
最後まで、抜かせなかったヒルノダムールが優勝。
エイシンフラッシュが2着で、ナムラクレセントは3着にねばった。
4歳馬のワン・ツーフィニッシュとなり、この世代の層の厚さを見せつけられた。
しかも、この1、2着馬は距離が不安と言われていた。
結局、折合さえつけば最近の競馬では距離は何とかなるのだ。
一方、自分の本命9トゥザグローリーは最初から引っかかり通し。
途中先頭に立ったりして、終始力んで走っていた。
好位置にはいたが、直線さっぱり伸びず13着。
こうなる事はレース途中ですでにわかってしまったが、これ程着順を落とすとは・・・。
特に、長距離では折合が大事ということ。
芝未勝利の7マカニビスティーが4着、9歳馬の14トウカイトリックが5着に入った。
人気のブービーとブービーメーカーが、掲示板に載った。
予想がつかないことが、起こるのが競馬だ。
ガックリ、力が抜けた。
三連複 2-3-15 25,530円 ハズレ
来週は、NHKマイルCです。
テンション落ち気味だが、東京競馬場に乗り込む予定です。