Forever hill

男は夢に追われる孤独なランナー

ちよ馬券2011オークス

2011-05-22 01:09:56 | ギャンブル

ちよ馬券、今週は3歳牝馬3冠レース2冠目のオークスだ。

東京競馬場芝2400mで、行われる。

注目は、桜花賞馬マルセリーナが2冠達成なるか。

それとも、桜花賞1番人気で2着だったホエールキャプチャの巻き返しがあるか。

あるいは、新興勢力の台頭はあるのか。

ご承知のとおり、桜花賞をトリオでねらった松田博資調教師だったが。

マルセリーナが優勝して、めでたいが。

レーヴディソールはレース前骨折、3着に入ったトレンドハンターも骨折が判明し引退を余儀なくされた。

悲劇のレーヴ一族の影響が、これ以上広がらない事を祈る。

さて、本命は・・・。

桜花賞で本命を打った9マルセリーナを、オークスでも自信をもって本命にする。

ディープインパクトで、距離はまったく問題ない。

おそらく、スローで流れ直線の切れ味勝負となるはず。

あの切れ味は、東京コースでさらに生きる。

根性も大したもので、他馬にぶつかってもひるまない。

9マルセリーナの二冠は間違いなく、安勝クラシック勝利最年長記録はさらに伸びるだろう。

相手は・・・。

ますは、桜花賞上位組は押さえねばなるまい。

12ホエールキャプチャ(桜花賞2着)は、調教抜群でしかたあるまい。

どちらもディープ産駒の、2メデタシ(4着)・1ハブルバブル(6着)。

ただ、2メデタシは輸送での馬体減りが心配。

フローラS組は、重でタイムが悪くあまり食指が動かない。

その中で、1着の3バウンシーチューンの小粒だがピリリと辛い追込に期待。

あとは、忘れな草賞1着の4エリンコートスイートピーS1着の11アカンサス

超良血馬、父ディープ・母エアグルーヴ16グルヴェイグ

祖母ダイナカール・母エアグルーヴに続く、母子3代のオークス制覇がかかる。

最後に、昨年逃げ粘って3着アグネスワルツを再現したい13シシリアンブリーズ

心情的には、三連複 9-12-16 1点買いだ。

結論

三連複軸1頭流し 9-1・2・3・4・11・12・13・16 28点買い

結果追記する。

結果追記

レース直前、不吉な豪雨が降って来る。

馬場には多少の影響があり、馬にとっても余計な雨だったと思う。

スタート、12ホエールキャプチャは伸びあがり出遅れる。

大外の18ピュアブリーゼが、強引な逃げに打って出る。

7ライステラス13シシリアンブリーズが続くが、先頭を突っつかない。

シシリアンがハナを切る予想は、はじけ飛んだ。

本命9マルセリーナはスタートすんなりだったが、行き脚がつかず後方からの競馬となる。

ピュアブリーゼが引っ張り、平均的な流れで直線コースに入る。

ピュアブリーゼのスタミナは衰えず、ゴールに迫る。

ようやく、中団をじっとしていた4エリンコートが伸びて来る。

もう1頭、12ホエールキャプチャも懸命に追い上げてくる。

9マルセリーナは4コーナー大外を回り追い上げるも、いつもの切れがない。

馬場のせいか距離のせいか、優勝争いには加われず4着に終わる。

さて優勝は・・・。

18ピュアブリーゼが逃げ残ると思われた寸前、4エリンコートと12ホエールキャプチャが襲いかかる。

後藤浩輝4エリンコートが、ゴール前18ピュアブリーゼを捕らえて優勝。

18ピュアブリーゼが粘って2着、12ホエールキャプチャはハナ差の3着だった。

5着の14スピードリッパーは、直線ライトを気にして内によれた4エリンコートに不利を受けた。

なお、後藤騎手はクラシック初制覇。

エアグルーヴの子16グルヴェイグは、14着に沈んだ。

三連複  4-12-18  45,120円  ハズレ

今は放心状態だが、来週は競馬界のお祭り日本ダービーだ。