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Forever hill

男は夢に追われる孤独なランナー

ちよ馬券2013天皇賞・秋

2013-10-27 01:03:59 | ギャンブル

ちよ馬券、今週は天皇賞・秋だ。

東京競馬場3歳上芝2000mで行われる。

注目は、昨年の牝馬三冠JCでもあのオルフェーヴルを負かしてしまったジェンティルドンナ(牝4)だ。

今年はドバイに遠征(2着)後、宝塚記念は3着でそれ以来の競馬となる。

ただし、昨年の牝馬三冠レースでは自分の本命はヴィルシーナですべてジェンティルドンナの2着だった。

本命は・・・。

迷いはまったくなく、9ジェンティルドンナ(牝4)だ。

夏を越しての4か月ぶりだが、乗り込み十分で調教も抜群だ。

古馬になったジェンティルドンナが、GⅠ5勝目を狙う。

相手は・・・。

まずは昨年のこのレースを制した6エイシンフラッシュ(牡6)、騎手も同じM・デムーロだ。

休養明けの前走毎日王冠でも1着で、しかたあるまい。

その毎日王冠で、2着だった7ジャスタウェイ(牡4)の末脚も鋭い。

同じ4歳の11トウケイヘイロー(牡4)は、逃げて重賞3連勝中(すべて二千)だ。

もう1頭の4歳馬13アンコイルド(牡4)も、GⅠ初挑戦ながら二千は5勝している。

レベルの高い3歳からは4強の一角1コディーノ(牡3)が挑戦、インをすきなく期待出来る。

宝塚記念ではジェンティルに先着(2着)した16ダノンバラード(牡5)は、しぶとい。

14オーシャンブルー(牡5)は、前走-14kgだったのが体重もどって調子上向き。

最後は、成績は無視してGⅠ常連の曲者4トゥザグローリー(牡6)

結論

三連複軸1頭流し 9-1・4・6・7・11・13・14・16 28点

結果追記する。

結果追記

前日まで雨が降っていた東京芝コースは、昼頃までには「良」に回復していた。

そんな中、天皇賞・秋のスタートは切られた。

スタートが良かったのは、9ジェンティルドンナ(牝4)11トウケイヘイロー(牡4)だった。

11トウケイヘイロー(牡4)が予想どおりハナを奪い、9ジェンティルドンナ(牝4)が2番手。

3ダイワファルコン(牡6)・15レッドスパーダ(牡7)が3・4番手、その後に有力馬の1コディーノ(牡3)・13アンコイルド(牡4)・16ダノンバラード(牡5)が続く。

6エイシンフラッシュ(牡6)は中団、7ジャスタウェイ(牡4)はさらにその後方だ。

1000m通過を58.4秒のハイペースで11トウケイヘイロー(牡4)は飛ばすが、9ジェンティルドンナ(牝4)がぴったり2番手を進み差は思った以上に開かない。

それでも直線に入り、11トウケイヘイロー(牡4)は懸命に逃げ切りをはかる。

あと400mを過ぎ9ジェンティルドンナ(牝4)がじりじり並びかけ先頭に立ちかけた時、外から次元の違う走りで追込んできたのが何と7ジャスタウェイ(牡4)だった。

7ジャスタウェイ(牡4)は、9ジェンティルドンナ(牝4)をあっという間に抜き去り4馬身の差をつけて優勝。

9ジェンティルドンナ(牝4)も、このハイペースの中粘って2着確保はさすがだ。

問題は3着争いで11トウケイヘイロー(牡4)は下がっていき、1コディーノ(牡3)が粘っていた。

1コディーノ(牡3)は人気だから「誰か差せ~」と叫んだら、2頭上がってきて1コディーノ(牡3)をかわした。

良く見ると6エイシンフラッシュ(牡6)と13アンコイルド(牡4)で、6エイシンフラッシュ(牡6)が13アンコイルド(牡4)をクビ差押さえて3着。

「何てこったぁ~」、1コディーノ(牡3)より人気の6エイシンフラッシュ(牡6)が3着にきてしまった。

13アンコイルド(牡4)が4着で、この馬が3着なら・・・もっと高配当になったのに。

3着争いには敗れたが、1コディーノ(牡3)がきっちり5着で掲示板に載った。

2番人気で逃げた11トウケイヘイロー(牡4)は、結局10着でハイペースで仕方がないところ。

優勝した7ジャスタウェイ(牡4)の上がり34.6秒は、桁違いの速さでまさしく脅威の末脚だった。

騎手の福永祐一は、先週のエピファネイアに続きGⅠを2連勝。

9ジェンティルドンナ(牝4)も7ジャスタウェイ(牡4)には屈したが、期待どおりの走りを見せてくれてJCが楽しみだ。

三連複 6-7-9 1,400円 一応的中

次回は、11/10(日)のエリザベス女王杯です。


ちよ馬券2013菊花賞

2013-10-19 23:30:15 | ギャンブル

ちよ馬券、今週は3歳最後の3冠レース菊花賞だ。

京都競馬場芝外回り3000mで行われる。

注目は、皐月賞・日本ダービーともに2着のエピファネイアだ。

ダービーで4強と言われた馬のうち、ただ1頭菊花賞に駒を進めてきた。

ダービー馬のキズナは、凱旋門賞に挑戦して4着に健闘した。

コディーノ天皇賞・秋をめざしていて、ロゴタイプはこの秋は白紙の状態だ。

他の3頭がいないこのレース、能力ではエピファネイアが図抜けている。

本命は・・・。

皐月賞・ダービーともに本命にしてきた3エピファネイア、ここでも本命だ。

前哨戦の神戸新聞杯では圧勝していて、調教も抜群だ。

折り合いが不安視されているが、神戸新聞杯を見ても夏を越して成長している。

相手は・・・。

相手が難解だが、神戸新聞杯組が中心となる。

まずは、8タマモベストプレイ(神戸新聞杯5着)と6テイエムイナズマ(8着)だ。

どちらも皐月賞・ダービー・神戸新聞杯の臨戦過程で、この世代のエリートコースの証し。

最速の上がりで鋭く追込んだ18マジェスティハーツ(2着)と先行して粘った14サトノプレス(3着)は、外せない。

青葉賞3着がある17ラストインパクト(7着)も、末脚鋭い。

セントライト記念組からは、勝った15ユールシンギングで勝負根性がすばらしくぐんぐん上昇。

10バンデは6着ながら全3勝が二四以上でのもので、逃げてもしぶとい。

あとは、「上がり馬」。

夏から調子を上げてきた4フルーキーは、レースセンスが良く現在連勝中。

結論

三連複軸1頭流し 3-4・5・8・10・14・15・17・18 28点

結果追記する。

結果追記

降っていた雨は直前に止んだが、不良馬場の中スタートは切られた。

3エピファネイアはスタートが抜群で、2ネコタイショウが3エピファネイアをかわすのに手間取っている間に10バンデが先頭に躍り出る。

2ネコタイショウが2番手で少しかかり気味の3エピファネイアは3番手で、そのあとに12ナリタパイレーツ・17ラストインパクト・14サトノプレイス・8タマモベストプレイなどが続く。

2番人気となった武豊18マジェスティハーツは、最後方で末脚勝負にかける。

向う正面までは先頭グループはほぼ変わらず、3コーナーの下り坂からペースが早くなる。

まずは、15ユールシンギングがマクリ気味に外から仕掛ける。

直線に入り10バンデが先頭だが、3エピファネイアが楽な手応えで並びかける。

そのまま3エピファネイアは10バンデを軽く抜き去り、期待に答えて圧勝で優勝。

10バンデの後には、インから1ケイアイチョウサン・14サトノプレス・17ラストインパクトの3頭がせまっていた。

そこから10バンデを追ってきたのは14サトノプレスだけで、ゴール前10バンデを捕らえて14サトノプレスが2着。

10バンデの逃げもすばらしく、粘りに粘って3着を確保。

1ケイアイチョウサンが来た時は一瞬ドキッとしたが、この時点で馬券は当たっていた。

17ラストインパクトは14サトノプレスに並びかけたが最後のひと伸びがなく4着、1ケイアイチョウサンはその17ラストインパクトにはハナ差の5着。

その後は少し差が開いたが、「上がり馬」4フルーキーが6着に大健闘。

凱旋門賞4着のキズナとしのぎを削ってきた3エピファネイアにとって、相手は小粒で優勝はスタート前からわかっていた。

不良馬場で先行馬には有利な展開となり、先に行ったもんが上位にきた。

3エピファネイアは3冠最後のレースで優勝し母シーザリオオークス馬で、これにより親子でクラシックを制覇したことになる。

また3エピファネイアの騎手福永祐一とその父福永洋一も菊花賞を勝っていて、こちらも親子制覇となる。

なお福永祐一は牝馬のクラシックは勝っていたが、牡馬のクラシックは初制覇となった。

2着14サトノプレス・4着17ラストインパクトは、青葉賞でそれぞれ4・3着になっていて長距離に実績があった。

驚いたのは10バンデで、逃げるとしぶといとは思っていたがこれ程のスタミナがあるとは。

巨人日本シリーズ行きを決め・浦和鹿島を破り・菊花賞の馬券が的中して、この週末気分は・・・「最高です」。

三連複 3-10-14 3,910円 的中

次回は、いよいよ天皇賞・秋だ。


ちよ馬券2013秋華賞

2013-10-13 01:25:34 | ギャンブル

ちよ馬券、今週は3歳牝馬最後の3冠レース秋華賞だ。

京都競馬場3歳牝馬芝内回り2000mで行われる。

京都の内回りはトリッキーなコースで先行馬が有利、あのウオッカブエナビスタ(2着入線降着)も届かず3着に敗れている。

オークスからローズS組で好走しているのは、メイショウマンボ(オークス1着・ローズ4着)とデニムアンドルビー(オークス3着・ローズ1着)の2頭だけ。

このどちらかを軸にするが、メイショウマンボのオークス1着は9番人気でフロック気味。

それに比べてデニムアンドルビーはオークス・ローズともに1番人気で結果を出していて信頼出来る。

本命は・・・。

ここは黙って、14デニムアンドルビーが本命だ。

不安は後から行くので前が止まらず届くか心配なのと、すでに木曜で体重が減っていることだ。

心配は尽きないが、豪脚で突き抜けてくれると信じる。

相手は・・・。

16メイショウマンボは本当に強いのか疑問だが、しかたあるまい。

オークス・ローズ組から、2歳女王の17ロープティサージュ(オークス9着・ローズ6着)。

12エバーブロッサム(オークス2着)は、ローズ14着に惨敗したが実力上位。

3ティアーモ(オークス6着)は前走古馬相手に1着で、先行馬で内枠有利。

同じように先行馬で最内なのが、格下だが1スマートレイアー

2シャトーブランシュ(ローズ2着)の末脚は確かで、6ウリウリ(ローズ3着)とのローズ2・3着は押さえておく。

最後に、京都3戦3勝の9ノボリディアーナ(ローズ8着)。

結論

三連複軸1頭流し 14-1・2・3・6・9・12・16・17  28点

結果追記する。

結果追記

スタートして5セキショウが先頭に立つも、15ビーナストリックが強引にハナを奪う。

9ノボリディアーナが3番手、3馬身ひらいて3ティアーモ・8マコトブリジャールなどが続く。

16メイショウマンボは中団、14デニムアンドルビーはいつものとおり後方から。

さらに、1スマートレイアーも後方からの競馬となる。

向う正面も変わらず進み、3コーナーで14デニムアンドルビーの内田博幸は早目に仕掛けて上がっていく。

4コーナーでは16メイショウマンボの外に馬体を合わせるが、ここで早くも14デニムアンドルビーに鞭が入る。

14デニムアンドルビーは、馬体のでかい16メイショウマンボにはじき飛ばされそうになる。

直線に入り、5セキショウが先頭に立ちインで粘る。

しかし、馬場中ごろから16メイショウマンボが一気に飛び出して優勝。

オークスと2冠を達成、オークス馬の実力をとくと見せつけられた。

14デニムアンドルビーは、16メイショウマンボに置いてきぼりを食らいもがいている。

内から13リラコサージュ外から1スマートレイアーが追込んで、3頭揃ってゴールになだれ込む。

1スマートレイアーがアタマ抜け出し2着、14デニムアンドルビーは13リラコサージュにも負けて4着と見えた。

しかし、スローで見てみると正直どちらが3着かわからなかった。

写真判定の結果、やはり13リラコサージュが3着で14デニムアンドルビーは4着で最初に見た感覚が正しかった。

5着には、1スマートレイアーの外から猛烈に追込んできた11リボントリコロールが入った。

インを進んでいた先行馬たちは呑み込まれて、直線先頭の5セキショウの8着が最先着だった。

本命にした14デニムアンドルビーは、内回りを意識して早目のスパートで直線いつもの切れがなかったように思う。

優勝した16メイショウマンボの武幸四郎と2着1スマートレイアーの武豊は、兄弟初めてのGⅠ1・2フィニッシュとなった。

それにしても3着の13リラコサージュにはびっくり、メンバー最軽量の414kgで前走ローズSは18着の最下位だった。

馬券は、ハナ差でハズレた。

三連複 1-13-16 50,030円 ハズレ

次回は、菊花賞です。 


ちよ馬券2013スプリンターズS

2013-09-29 00:07:46 | ギャンブル

猛暑の夏が過ぎ、すでに秋競馬も始まっている。

お待たせのちよ馬券も再開する。

今週は秋のスプリント王を決める「電撃の6ハロン」スプリンターズSだ。

中山競馬場3歳上芝1200mで行われる。

注目は、何と言ってもロードカナロアだ。

思い返せば、昨年の高松宮記念で「怪物くん」と称して本命にしたが同厩舎のカレンチャンに屈した。

しかし、その後の活躍はすさまじい。

昨年のこのレースでカレンチャンに雪辱し、その勢いで国際レースの香港スプリントを優勝。

今年に入っても勢いは止まらず、高松宮記念に勝ちさらにマイルの安田記念をも制覇した。

現在GⅠ4連勝中で、あのタイキシャトルに並ぶ短距離5連勝を狙う。

このロードカナロアやカレンチャンを管理しているのは安田隆行調教師で、騎手としてトウカイテイオー皐月賞・日本ダービーを制している。

そのトウカイテイオー(25歳)が先日天に召された、安田隆行調教師にとっては弔い合戦となる。

トウカイテイオーは繋の柔らかさが素人でもわかるすばらしいサラブレッドで、日本ダービーを無敗で制した。

1992JCでトウカイテイオーは復活の優勝をとげるのだが、その時岡部騎手の珍しくガッツポーズをしている写真を今でも部屋に飾ってある。

思い入れは強く、引退したあとも種牡馬生活をしていた社台SSに2回会いに行った。

冥福を祈る。

本命は・・・。

言うまでもなく、10ロードカナロア(牡5)だ。

休養明けの前走セントウルSは2着に敗れたが、上積み十分でまったく問題ない。

相手さがし・・・。

相手筆頭はセントウルSで逃げてロードカナロアを押さえて優勝した7ハクサンムーン(牡4)で、逃げ脚は脅威だ。

そのハクサンムーンをCBC賞でゴール前きっちり捕らえた15マジンプロスパー(牡6)は、今年に入って急成長している。

セントウルS3着の6ドリームバレンチノ(牡6)も怖い、高松宮記念ではハクサンムーンを差して2着に入っている。

高松宮記念で4着の13サクラゴスペル(牡5)は、安田記念でも5着に健闘している。

セントウルS組からもう1頭6着の9サドンストーム(牡4)で、後からの一発に期待する。

同様に、末脚鋭い11スギノエンデバー(牡5)のまくりがはまれば・・・。

反対に前残りも押さえておく、内枠に入った2フォーエバーマーク(牝5)3アドマイヤセブター(牝5)

ともに前走はキーンランドCで、フォーエバーマークは1着で成長が著しくアドマイヤセブターは4着だったが人気的にもおもしろい。

1グランプリボス(牡5)は千二に戸惑う、4サンカルロ(牡7)はそろそろ世代交代の時期。

8パドトロワ(牡6)は、昨年とは臨戦態勢が全然違う。

この3頭は、思い切って消し。

結論

三連複軸1頭流し 10-2・3・6・7・9・11・13・15 28点

結果を追記する。

結果追記

「電撃の6ハロン」がスタートした。

まず飛び出したのがダッシュ力が違う7ハクサンムーン(牡4)で、そのあとに2フォーエバーマーク(牝5)が続く。

10ロードカナロア(牡5)6ドリームバレンチノ(牡6)は、中団からの競馬となる。

そのまま7ハクサンムーン(牡4)が引っ張って、早くも直線に入る。

7ハクサンムーン(牡4)が先頭、それに続くのがインから5マヤノリュウジン(牡6)8パドトロワ(牡6)・13サクラゴスペル(牡5)

その外から10ロードカナロア(牡5)が、電光石火のごとくあっという間に先頭に躍り出る。

8パドトロワ(牡6)と13サクラゴスペル(牡5)は下がっていき、替わって外から15マジンプロスパー(牡6)とインから3アドマイヤセブター(牝5)が懸命に迫ってくる。

2着争いを尻目に、「世界のロードカナロア」が優勝。

このアナウンサーの絶叫は、前にも聞いたような気がする。

さて2着争いは・・・、逃げた7ハクサンムーン(牡4)が粘りに粘って2着を死守。

さらに3着には、ブービー人気の5マヤノリュウジン(牡6)ががんばってこれまた粘り込んだ。

15マジンプロスパー(牡6)は、追い上げたが少し足りず4着。

そのあとに、内心期待していた3アドマイヤセブター(牝5)も迫ったが届かずに5着。

6ドリームバレンチノ(牡6)も最後は突っ込んできたが、6着が精一杯。

10ロードカナロア(牡5)はこれでGⅠ5連勝、この実績を引っ提げて種牡馬入りする。

7ハクサンムーン(牡4)は馬場入り後くるくる回って「いつもより多く回っています」と言われていたが、問題なく2着に入った。

3着の5マヤノリュウジン(牡6)は前走セントウルSを0.8秒差の7着だったが、3着とはたったの0.2秒差で狙えたはずだ・・・これもあとの祭だ。

秋競馬最初の馬券は、3着が抜けてハズレた。

三連複 5-7-10 13,070円 ハズレ

次回は、10/13(日)秋華賞だ。


ちよ馬券2013宝塚記念

2013-06-22 18:33:24 | ギャンブル

ちよ馬券、今週は春のGⅠレースを締めくくるドリームレース宝塚記念だ。

阪神競馬場3歳上芝内回り2200mで行われる。

豪華メンバーの対決が見られるところだったが、肝心のファン投票1位のオルフェーヴルが「運動誘発性肺出血」で回避してしまった。

それでも、昨年の牝馬三冠馬でJCも制したジェンティルドンナ天皇賞春でGⅠ初制覇のフェノーメノ・昨年の二冠馬で有馬記念を勝ったゴールドシップの4歳三強が激突する。

こう強い馬が揃うと「勝ち目がない」と回避する陣営が多いのか、最近のGⅠでは珍しく11頭立の少頭数でせっかくのドリームレースなのになさけない。

台風・梅雨前線・湿舌」こちらは大雨の三強で、今週の日本列島は大雨に見舞われるのは間違いない。

阪神競馬場も当日の良馬場は見込めず、それによってほくそ笑んでいる陣営もいるはずだ。

本命は・・・。

ずばり、11ジェンティルドンナ(牝4)だ。

昨年は牝馬三冠を達成した後、JCでも牡馬を蹴散らして年度代表馬に選出されている。

ドバイ遠征(2着)帰りだが、調教が抜群で体調はすこぶる順調なようで遠征疲れはない。

競馬センスの良さと勝負根性は、JCでオルフェーヴルに競り勝って証明済みだ。

宝塚は勝って当たり前、目標は凱旋門賞「世界のジェンティルドンナ」になる日は近い。

相手は・・・。

阪神内回りは先行馬有利で、先行できる3フェノーメノ(牡4)が相手一番手。

10ゴールドシップ(牡4)天皇賞・春(5着)でポカがあったが、できが戻れば怖い。

天皇賞・春で2着の6トーセンラー(牡5)、三強崩しの一番手で鞍上は好調な武豊

雨が降ってほくそ笑んでいるのが、4ダノンバラード(牡5)8ナカヤマナイト(牡5)

少頭数でまぎれは少ないと見て、11ジェンティルドンナ(牝4)から三連単勝負だ。

結論

三連単1着固定流し 11-3、4、6、8、10 20点

結果を追記する。

結果追記

雨は降ったが「やや重」止まりで、それほどの影響がなさそうな中スタートが切られる。

予想どおり5シルポート(牡8)が大逃げを打ち、直線に入る。

追っていくのは4ダノンバラード(牡5)で、注目の三強はそのあとにほぼ横一線で続く。

4ダノンバラード(牡5)が5シルポート(牡8)を捕らえて、先頭に立つ。

さて、三強のなかから伸びて来たのは10ゴールドシップ(牡4)だ。

10ゴールドシップ(牡4)は4ダノンバラード(牡5)を悠々捕らえ、3馬身以上の差をつけて優勝。

4ダノンバラード(牡5)は粘りに粘って2着を確保、三強の一角を崩した。

11ジェンティルドンナ(牝4)3フェノーメノ(牡4)はいつもの伸びがなく、3着争いが精一杯。

11ジェンティルドンナ(牝4)はかろうじて3着を死守、3フェノーメノ(牡4)は4着だった。

10ゴールドシップ(牡4)の内田博幸は3コーナーからおっつけ通しだったが、できはもどっていて強いゴールドシップが復活した。

頭固定にした11ジェンティルドンナ(牝4)はいまひとつ闘争心が見られず、ゴールドシップに置いてきぼりを食らった。

頭固定にするといつもこうなる、マルチで買っておけば万馬券が・・・あとの祭。

三連単 10-4-11 23,420円 ハズレ

祭りは終わってこれからは夏競馬だが、ちよ馬券は夏休みだ。

秋まで、ごきげんよう。