慌ただしく過ぎてしまった感がある１月も今日で終わりですが、父の死去に関する事務処理などはまだ少し残っています。四十九日法要が終わるまで七日法要は毎週続くし、完全に落ち着くまではもう暫くかかりそうです。
さて、拙ブログのメインである模型作りの記事を中々更新できずにいましたが、P178の現状をお伝えしようと思い、久々に製作記をアップする事にしました。予定なら既に完成しているはずですが、思わぬところで修正箇所が見付かったりして、その修正に手間取った関係で、完成は２月にずれ込む事が決定しました。
塗装完了後、気になった胴体左右の接着面の不備を修正するために、瞬間接着剤を塗布してサンディングした状態です。
そして、黒サフを吹きました。黒サフは缶スプレーから取り出したものをシンナーで薄めて、エアブラシ（クレオス製）で吹いています。合わせ目の修正は無事に終わりました。
黒サフ部分に迷彩塗装をリペイント後、黄色の帯の修正のためのマスキングを行なった所で、父が永眠となり製作中断となりました。
製作再開は黄色の塗装からです。下地の白を吹いてから黄色を吹き、マスキングを剥がしました。黄色の帯は何とか見られる状態になりましたが、胴体前後で下面色との境界のボケ足が異なってしまっています。ここはもうこのまま進めます。気にしない気にしない🙈
塗装の修正も一応終了したので、デカール貼りに入ります。所がこのデカール、一見印刷も綺麗で上質そうに見えますが、いざ実際に貼る段になり、かなり手こずらせてくれました。（って、まだ終わっていませんが…。）
主翼と胴体を合体しない状態で、国籍マークからデカール貼りを始めたのですが、デカールのフィルムが厚くてしかも硬いと言う代物。更に糊が弱いようで、乾燥しても密着しません。（硬いのが影響しているようです。）
何とか主翼の国籍マークだけ貼ってから胴体と合体させましたが、角度が中々決まりません。最後は瞬間接着剤で固めてしまいましたが、マステにデカールを持って行かれないように写真のような状態で固定するまで放置しました。
現在の状態はこんな感じとなっています。迷彩パターンのおかしいと思う部分も修正しましたが、正確さは無視しています。（架空機と言う事で、問題ないでしょう！） デカール貼りも続けていますが、とにかく貼り難いデカールです。超強力のモデラーズのデカール軟化剤を使ってもびくともしない強靭デカールで、機首のエンブレムを貼るのにかなり苦労させられました。軟化剤が効かないので、綿棒を湿らせライターで炙った簡易熱綿棒で圧着する方法を取りました。タミヤのデカール糊も使用しています。小さな注意書きのデカールは数枚割れたり剥がれたりして枚数不足になっていますが、足りない部分はもう無視するしかなさそうです。ストックを探してみましたが、使えそうなものはありませんでした。昔のエアフィックスやESCIのデカールを思い出してしまう難物デカールです。デカール貼りはまだ途中ですが、残りのデカールを早く貼り終えて、エンジンポッドと機首を合体させたいですね。果たして三点姿勢になるんでしょうか？
次回、うまく行けば完成報告出来るかもしれません。
さて、拙ブログのメインである模型作りの記事を中々更新できずにいましたが、P178の現状をお伝えしようと思い、久々に製作記をアップする事にしました。予定なら既に完成しているはずですが、思わぬところで修正箇所が見付かったりして、その修正に手間取った関係で、完成は２月にずれ込む事が決定しました。
主翼と胴体を合体しない状態で、国籍マークからデカール貼りを始めたのですが、デカールのフィルムが厚くてしかも硬いと言う代物。更に糊が弱いようで、乾燥しても密着しません。（硬いのが影響しているようです。）
次回、うまく行けば完成報告出来るかもしれません。
完成報告出来るかもしれない、その５に続く。
 | ブロンコモデル 1/72 独ブロームウントフォスBv P178対戦車攻撃機 プラモデル 組み立て、塗装が必要な製品。別途、工具、塗料等が必要。 ブロンコモデル |
≻和歌山県にも「蔓延防止」が出てしまいましたね。
道の駅探訪もしばらくは様子見でしょうか。⇒当県もとうとうマンボウ発令です。この所の感染者増は凄まじく、この先どうなるのか不安が募りますね。３回目のワクチン接種の予約案内が届きましたが、予約ゲット出来るんでしょうか？（昨日電話した所は既に定員数に達していてNGでした。）
道の駅巡りは既に去年完遂しているので、目標として出掛ける事はありませんが、ドライブも難しい状況ですね。そんな時は模型作りに限ります。
と言う事で、P178ですが、一応デカール貼りは完了しました。タミヤのデカールのりを使っても中々馴染まず、かなりオミットした所もありますが、それも止む無しって感じです。この後、クリア吹きしてデカールを定着させてから墨入れする事にしています。最後、尻餅をつかなければいいんですが、ちょっと微妙な状況です。ダメなら最終手段を取るしかないですね。
和歌山県にも「蔓延防止」が出てしまいましたね。
道の駅探訪もしばらくは様子見でしょうか。
デカールは相当堅そうな印象ですね。
軟化剤が通用しないなんて、凄すぎです。
ヒートガンやドライヤーが使えないのは厳しいですね。
堅くて馴染まないのは仕方がないとして、剥がれてくるのはいただけませんね。
デカール糊で補強しても良いかも知れませんね。
久々に難物デカールに出合ってしまいました。かなり手強いデカールです。😢
小さな注意書きやウォークウェイの赤いラインのデカールはオミットする事にしました。クリアコートしても恐らくデカールの厚味が残った状態になるでしょうし、かなり目立つと予想出来るからです。貴殿のような筆塗りのスキルがあれば良いんでしょうが、そんな上級スキルは持ち合わせていませんので、デカールに頼らざるを得ません。
スコッチテリアの部隊マークは仰るようにJu87に描かれていますね。ハセガワ1/48スツーカはこのエンブレムのマーキングで作ったのが残っています。
デカール貼りが終われば、あとは小物を付けて、ウェザリングをすれば完成ですが、尻餅するかしないか微妙な状態です。ダメなら台に載せて固定しようと思っています。
≻デカールは貼ってみなけりゃ判りませんよね。⇒仰る通り。見た目は良くっても、使うまで分からないと言うのを久々に体験しました。今はどうなのか分かりませんが、かつてのローデンのデカールなんかも硬くて貼り辛いものでした。逆に、見た目えっ？と思うデカールが予想外に貼りやすいものだったりする時もありますね。（カリーニンK-7のデカールがそれでした。） このキット紹介記事には「良質の大判デカール付き」って書かれてるんですけどね。
かなり端折ってデカール貼りを進めていますが、もう少しで終わりそうです。早く完成させたいですね。
無く手書きにした記憶があります。それが
始まりだったと思います。
この機体は急降下爆撃機なんですね
スコッチテリアの部隊マークをどっかで
見たようだと思ったらJu87でした。
もうほとんど完成でしょう 尻もちは
無いことを祈ります。
今日もデカール貼りの続きを行ないましたが、既に貼り終わっている小さなデカールが剥がれたりして、ほとほと困ったデカールです。本文にも書きましたが、とにかく【硬い】、これに尽きます。モデラーズの超強力軟化剤でもびくともしません。久々に難物デカールに遭遇した感じです。
主翼上面のウォークウェイのデカールはサイズが合わないので、結局オミットする事にしました。他にも小さなデカールはかなり端折っています。ハーケンクロイツだけはサードパーティーのデカールを使用しますが、まだ終わっていません。
アドバイス頂いたヒートガンですが、恐らく使えないと思います。ご存じだと思いますが、模型を製作している場所には電源がなく、自宅からケーブルを引き込んで使用している状態です。以前、ドライヤーを使った所、自宅で他の電気製品（ホットプレート）が作動した途端、ブレーカー落ちが発生したことがあります。デカール貼りを自宅でやれば問題ないのでしょうが、移動が面倒になってしまいます。
ヒートガンが使用出来たとして、プラスチックが溶けると言う事はないのでしょうか？ 今回、曲面に貼るデカールは綿棒を熱して馴染ませましたが、かなり強敵デカールですので、プラ素材までダメージが出たら本末転倒ですもんね。自宅で模型製作出来る環境に戻れば良いんですが…。
デカールは貼ってみなけりゃ判りませんよね。
自分もあんまり硬いので、軟化剤をたっぷり塗ってヘアドライヤーで炙る荒業を使った事もありました。
機体が溶けるかと思いました（笑）
クラキンさんが仰るように、国旗マークだけでも塗装にした方が楽かもしれませんね。
最近私はヒートガンをアマゾンで買って、それをデカール貼りに使用しています。
このキットのような軟化剤も効かないのはどうか分かりませんが、通常のデカールなら熱風を当ててものの数秒でモールドに馴染んでくれますよ。
ヒートガンも千円ちょっとなので持っていて損はないです。
ブロンコのキットはこのP178とDFS230だけしか持っていないので、他のキットは分かりませんが、それほど悪い印象はありません。ただ、スジボリの太さが所々で異なっている個所があり、このキットではエンジンポッドのモールドが細くて浅いですね。
合わせ目の修正後、製作が中断しましたが、再開後はまずまずのペースで製作が進んでいます。デカール貼りで苦労していますが、それが終われば最終段階に入れそうです。
他のデカールの使用も考えましたが、やれることをやってみてダメなら使おうと言う事にして、今はキットのデカールを使っています。注意書きのデカール不足はもう無視するしかありませんが…😢
胴体合わせ目の修正も流石お見事です。
早くも士の字です。
デカールがあまりにも堅くて手強い場合は、塗装するという手もあります。
ドイツ軍の十字マークなら胴体の黄帯よりも簡単かも知れませんし、モールドもバッチリ活かせます。
部隊マークや注意書きは無理ですけど・・。