ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

大阪市内の船場へ行きます

2009年10月23日 14時29分12秒 | ツモ爺のひとり言
 船場と言ってもご存知の方は少ないかもしれません、正確にいえば大阪市中央区本町の付近です。繊維の問屋が集中する街で現在でも伊藤忠商事や丸紅といった商社が現存します、昭和27年ごろにその繊維問屋の1軒にツモ爺は就職し、以降24年間勤めました、その間ツモ爺は仕事に恵まれ大ヒットを飛ばし社内でも肩で風を切るような勢いでしたが、その反動を受けて失敗も重ね、喜びと苦い経験が両立する時代でした。

 でも、今では考えられないようなモノ不足から現在の豊熟な時代への移り変わりをつぶさに見てきました、なにかウタカタノ夢を見てきたような気がします。なにしろ79年の人生を重ねてきたのですから、中でも船場時代の思いでは若かりし頃ですから今でも強烈な印象が残っています。その当時社長から教えられた事が現在のツモ爺の基礎となっています。

 その懐かしい船場へ今日は所用があり出かけます、仕入れなどで車で通りすぎることは度々あるのですが、その船場がどのように変化しているだろうか、と好奇心を抱いて見てきます。