人間に生まれたことが、
なぜそんなに尊いのであろうか。
仏教から見れば、
人間はキリスト教の考えるように
万物の霊長ではない。
人間は動植物と同じく
迷える衆生に他ならない。
しかもなお、人間のみ尊い理由は、
人間は自分が生老病死という
根本的苦悩とともにあることを、
自分で知っている点で
他の生き物に勝っているといえる。
「生き方。死に方。」 著 西村 惠信
万物の霊長として、
自然を破壊してきた
われわれ人間の素行を反省して
生きとし生けるものの
迷える代表として生きなければと
強く感じた
この自分の身体の中には
がん細胞も悪玉腸内細菌も棲んでいる
でも自分の免疫力が
抑えていてくれている
そしていろんな微生物が
バランスよく生きている小宇宙
人間自身が神様なのかも知れない
そう思えば、
今日からは腹八分にしておこう
早起き鳥
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