長生きをしたい方は
心の持ち方が大事であると肝に命じて下さい。
では、どんな心の持ち方をしたら良いのでしょうか、
それは、いつでも平常心でいること。
平常心とは常に平らかな心でいると言うことです。
ヒステリーやかんしゃくを起こさない、
怒りやいらいらにとらわれない、
悩みや心配事を抱えこまない、
いつでも静かで平らかな気持ちで
暮らしていくことです。
執着から解き放たれることです。
その境地で暮らしていけば、長生きをし、
楽な死に方ができると言うのです。
私はいつでも健康であると思うから、
健康であるのかもしれない。
心が寛大になれば、
体が新陳代謝するエネルギーの量も
うんと大きくなると、
私は思っているのです。
「私 なんだか死なないような気がするんですよ」
宇野 千代 著
世の中には、いろんな養生法がありますけど
どんな空気のいいところにいても、
どんな栄養分をとっても、
僕自身のように精神自体がそれに反するものでは、
なんの効果も得られないのかもしれない・・・
空気が悪ければ
自分の不調をその空気のせいにし
栄養のないものを食べるから
元気がないと思う・・・
いやはや自分の具合も機嫌も
自分で始末できない未熟な自分である
千代さんの爪の垢でも
煎じて飲ませてもらいたいものだ
平常心、イライラしないいつも心和やかに
心おだやかにしていることが大切
そうすることで執着から解き放たれるのだと
千代さんはいう
そのことは自分でもよく承知していることである
でもそれがなぜかできないからどうしようもない
自分の頭をどう変えていいのやら・・・
イライラしないでおこう・・・
いつも平常心でいよう・・・
そう思えば思うほどイライラ・・・
早起き鳥
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