私はよい話は、
会う人ごとに自慢します。
「私は風邪もひかないし、
便秘も下痢もしないし、
つまり、いつでも健康体の平均状態なんです」
とか「私はなんていうか、
身体中に若い頃と同じような活力があるみたい。
だから、年齢が自慢なんです」
などと平気で言います。
この自分の言葉は
いっぺん自分の中に戻ってきて、
そうだ、確かに若い頃と同じ気持ちだなあ、
と思うのある
つまり、自分の言葉で、
繰り返し自分に暗示を与えるのです。
「私 なんだか死なないような気がするんですよ」
宇野 千代 著
年齢を自慢にする・・・
90歳の人が自分の年齢を自慢するなど
気持ち悪い気がするけど
千代さんがそんな自慢話をしたら
それはそれは可愛らしい・・・
僕にはできないな
「僕はもう60も半ば」などと言うと
「それは嘘でしょう・・・」
などと言う言葉が返ってくる
自分としてはマンザラな気持ちになり
溢れる笑みが自分で気持ち悪い
だから自分では
いつまでも若いと自分で思っている
大好きな水泳では
僕より速く泳げるメンバーなどこのクラブにはいない
などと本当に自分でそう思っている
そう、確かに自己暗示の効用は見過ごせない
逆に言えば悪く思う言葉は禁句
気分が良くなる言葉
他人様を褒めて元気づけ、
自分を自ら奮い立たせるような言葉を
言い続けることが
何よりの健康の秘訣なのだろう・・・
早起き鳥
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