私はご飯が大好きです。
本当はご飯を蒔きで炊きたいところですが、
今は蒔きを使えないマンション住まいなので、
そんな贅沢なことはできません。
20年ほど前になるでしょうか、
美味しくご飯を炊くことに凝っていた私は
蒔きで炊くのが一番だと思い込み、
庭に煉瓦を積んでかまどを作って、
ご飯を炊いたものでしたが、
そのご飯を炊いた煙が
庭中に立ち込めてしまいました。
しばらくすると、
近所の交番のお巡りさんが来て、
注意されたことを思い出しました。
何にでも凝ると私は
後先がわからなくなる癖があるのです。
「私 なんだか死なないような気がするんですよ」
宇野 千代 著
「何にでも凝ると私は
後先がわからなくなる癖がある」
千代さん、何とも可愛らしく、楽天な・・・
この世の中で、
蒔きでご飯を炊くなどと、考えもつかない
千代さんの年代なら若かりし頃の
経験があるわけで
そういう発想もあるかもしれない
都会育ちの僕は小さい時から
ガスコンロだから福井に来て初めて
プロパンガスというものを経験した
話がそれたが、凝り性
凝る人は確かにとんでもないくらいに
後先も考えないし経費も完全無視
僕は凝り性ではない、飽き性
凝るところまでいかない
続くと、とことん日課になってくるが
凝りはしないかな・・・
でも新しいもの好きだからついつい
携帯もスマホもパソコンも
すぐに新しいものが欲しくなる
そしてすぐに飽きる
今はiPhoneを使っているが
1年に1度は機種変更しているかな・・・
これもまた困ったもの
早起き鳥
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