地球は常に
自転公転を続けてよく変化している。
故に我々はこの変化になれて、
変化しているともおもわない。
これとは反対に月は遠い昔から
我々を照らして常に一定である。
だからことさらに
一定という必要ものない。
このように天地間にあるものは
すべてかくのごとくであり
これ即ち天地の活きた道理である。
「言志耋録」 佐藤 一斎 著
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地球の自転は
24時間で地球を一回転
公転は365日で
太陽を中心にした公転軌道を一回転
日本からアメリカへ飛行機で
10数時間を要すことを考えれば
そら恐ろしいスピードである。
その一日の変化、一年間の変化
ゆっくりとながれる時間の変化
その影に、驚くようなスピードと力で
運動をしているこの地球
自分で猛烈な速度で回転しながら、
太陽のまわりを駆け巡っている
よくよく考えれば
自分の体の細胞も
その影響を受けないはずはない
なにも変わらない、昨日と今日
そう思う自分のこころとは裏腹に
この大地の地球は猛烈な速度で動いている。
昨日と違う今日なのだ
一瞬たりとも無駄にできない
自分の体はその作業をしているにちがいない
自分のこころ,意識も
その変化に感謝して生きていきたい
早起き鳥
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