早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

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子は親から叱られる度に成長する

2011年01月19日 03時50分07秒 | 読書




幼い子は善意に溢れている。

しかし、自分がいったい賢いのか、

愚かなのか、まだわからないから

限度をしらない。

だから、子は親から叱られる度に成長する。

雨が降る度に大地が潤されて、

植物が刻一刻と生長するのと同じことである。

これは、青年になってからも変わらない。

子を叱るときには、できるだけ、

子の自尊心を

傷つけないようにしなければと戒めている。

 「富と成功の秘訣」 マーヴィン・トケヤー 
                訳 加瀬英明
 









子どもの自尊心と自信!
これを破壊するような

叱り方を親として、しているとしたら、
それは大きな犯罪行為かもしれない。

肉体的に傷つけるような体罰など、
本質的には子どもの自尊心と自信を

破壊する犯罪行為が
隠れているのかもしれない。

子どもに手を上げるなんて、
と思うけれど、

自分の記憶には親から
よく張り飛ばされたものである。

でも次の瞬間には
ほおずりもしてくれた。

だから良くないことは
親から受けた痛みとして
記憶にのこっており、

痛みの記憶は善悪を判断する
教えだったような気がする。

忙しい親がかんしゃくを起こす!
きっと子にもそのかんしゃくが
移って行くのかもしれない…。

  早起き鳥




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