早起き鳥 

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子供に教える掟…! 良い事、悪い事

2011年01月09日 04時33分36秒 | 読書




とにかく幼いころから、

善悪の区別をはっきりと知ることが、

規範意識をいだかせることになる。

規範意識を植えつけることは、

子が長じてから、

しっかりと自立するために

どうしても必要である。

そうしなければ、

善悪の葛藤を知らない、

暴慢で危険な人間を

つくりだすことになるのだ。

 「富と成功の秘訣」 マーヴィン・トケヤー 
                訳 加瀬英明
 










「あんたは良い事も
悪い事もわからんのか…!」

と親からよく叱られた事を思い出す。
もし、その躾という教えが無かったら

今頃どうなっていただろう、
簡単に人をだましたり、

人を傷つけたり、人から嫌われる、
とんでもないごろつきになっていただろう。

そう思うと、親に感謝の気持ちで一杯だ。
そして自分は自分たちの子供の世代を厳しく躾ける。

この絶妙な引き継ぎの人間社会
そして特別、厳格に行われてきたのが

ユダヤであり、日本ではなかったのか
そんな気がする。

野放図な自由に隠された掟のない社会
自由は尊いが自由にも限度があろう。

今一度、子供達にたすきをつなぐ意味で
掟という規範意識を再認識してみたい。

  早起き鳥




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