快気分析

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仕組みとアプローチ -  ケルマディック諸島エリアでM5.9の地震発生

2017-06-15 12:29:02 | 地震 津波
 先程、ケルマディック諸島エリアでM5.9の地震が発生しました。

引用開始(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes

2017-06-15 00:26:22.2
2hr 44min ago
30.48 S 178.00 W 80 5.9 KERMADEC ISLANDS, NEW ZEALAND

引用終了

 以前の記事の通り、「ケルマディックの傾向則はM6以上の場合」としたので今回は0.1足りずに傾向則の適用は見合わせです。
 ただこの判断は微妙なところです。
 世界的にM7以上の地震空白期が4ヶ月以上も続き、EMSCでの空白記録更新中であり、確率的にはそろそろと言う可能性は考えられる事、そして先日は中米でM6.9の地震が有った事、更に6月21日は夏至、6月24日は大きな新月、と多くの要素が同時に存在していて通常よりもどちらかと言えば要注意かと思うのですが、先日の記事でも書きました通り、ここ数年の傾向則が通用しない感じも有ったので迷う所です。
 「6月末まで環太平洋西側の北半球、緯度で言うとフィリピンやマリアナ諸島以北でM6以上の地震が発生するのかどうか」と言う点には注目しています。


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